リビン・テクノロジーズ【4445】のIPO抽選申込どうする?

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リビン・テクノロジーズ【4445】のIPO抽選申込どうする?

 

 

living-tech-ipo

作成:2019/05/29 更新:2019/06/28

リビン・テクノロジーズ IPOの紹介

(※2019/06/28更新)

コード 4445
会社名 リビン・テクノロジーズ(株)
市場 マザーズ
事業内容

不動産に関する様々な
マッチングサービスを提供する
「リビンマッチ」のサイト運営。

公募売出
価格
3900円
※仮条件の上限
上場日

2019/06/28

初値
06/28
9000円
+130.77%

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

リビン・テクノロジーズ の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2019/06/12(水)~06/18(火)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約7日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

IPO抽選対象の株数

 

382,300株

 

(内訳)

公募: 90,000

引受人の買い取り引受による売り出し: 242,500

オーバーアロットメントによる売り出し: 49,800

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

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想定発行価格と仮条件の価格

(※2019/06/28更新)

想定発行価格 3820円
仮条件の価格(06/10) 3,700~3900円

 

 

リビン・テクノロジーズの強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. 不動産・住宅業界に特化した幅広いマッチングに対応
    ※不動産売却、土地活用、賃貸管理、不動産買取、任意売却、リノベーション、注文住宅、人材紹介
  2. 全国で1,400社以上の不動産会社が参加
    ※各サービスごとに社数は異なる
  3. 不動産売却の一括査定が無料でできる
    ※最大6社まで
  4. 独自のメディアコンテンツによる集客
    ※リビングマガジンBiz、不動産コラム、相場情報、口コミ、調査データ
  5. 利用者の体験談
    ※利用者の顔写真掲載、キャンペーン活用

 

point<管理人コメント>

 

以下は、2018/09期の売上高に対する各サービス別の内訳です。 living-tech-uriageuchiwake

売上の多くがマッチングサービスによるものとなっています。

 

◆「リビングマッチ」サイト
https://www.lvnmatch.com/
living-tech-site

 

以下は、サイトに掲載されているサイト利用者の体験談です。 living-tech-taiken
個人情報なのでモザイク処理しておきましたが、
体験談にはプライベートな個人写真が掲載されており、リアリティがあって凄いな感じました。

 

以下のようなキャンペーンを実施して取材協力しているようです。 living-tech-kyanpeen

 

その他、様々なコンテンツに力を入れているのかなと感じました。

 

・代表取締役 川合大無氏(採用動画)

 

・会社紹介(採用動画)

※サイト名が古いものになっていますので注意してください。2018/11に「リビンマッチ」へ変更しています。

 

 

直近の決算状況と業績の推移

living-tech-gyouseki

 

クリック>>業績データを開く/閉じる

 

  2014/09 2015/09 2016/09 2017/09 2018/09 2019/03
(第2四半期)
売上高
(百万円)
513 656 1349 1557 1826 922
経常利益
(百万円)
1 △ 3 66 62 251 191
当期純利益
(百万円)
667 △ 5 46 42 176 131
1株当たり
配当額(円)
- - - - - -
1株当たり
当期純利益(円)
215 △ 1667 14696 34 142 106

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2014/09 2015/09 2016/09 2017/09 2018/09 2019/03
(第2四半期)
売上高の
前年同期比
- 27.88% 105.64% 15.42% 17.28% -49.51%
経常利益の
前年同期比
- -400.00% 2300.00% -6.06% 304.84% -23.90%

 

point<管理人コメント>

売上は拡大傾向となっています。
経常利益も売上拡大に伴い拡大傾向となっており直近では伸びが大きくなっています。

 

 

新規発行と増資による手取金の使途

living-tech-ipo-shito

 

新規発行による手取金の概算額 306,296千円

広告宣伝費 206,296千円
※「リビンマッチ」の認知度アップ、エンドユーザー獲得のため
新機能開発、セキュリティ強化 60,000千円
※「リビンマッチ」  
採用費、教育費 40,000千円
※開発プログラマー、営業人員等  

 

 

リビン・テクノロジーズ の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

  1. リビンマッチの魅力、認知度向上で利用者拡大
    ※上場効果、検索エンジン経由の集客強化で利益率向上
    ※ネット広告の費用対効果、利益率向上
  2. 不動産テックによる新規サービスの開発
  3. ブランディングサービス事業の拡大

 

point<管理人コメント>

 

以下は、2019/03時点の売上高に対するサービス別の内訳です。 living-tech-uriageuchiwake2
ブランディングサービスの売上割合が少し増えています。
売上金額で昨年と比較してみると、第2四半期時点で2事業ともに昨年を少し上回るペースとなっています。

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
川合 大無 代表取締役 66.64% 180日間
保有分売出
(28.87%)
川合商会株式会社 ※A 31.73% 180日間
上記合計   98.37%  

※A 役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社

 

180日のロックアップ期間:2019/12/24

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
川合 大無 代表取締役 242500 19.24%
合計   242500 19.24%

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

リビンマッチは提供しているサービスが幅広く、約12年の運営実績があり、利用者も多く、代表の話では国内トップクラスのサービスと謳っています。
不動産テックは成長分野だと思いますし、売上にもそれが表れていると思いますので期待したい会社だと思います。

 

 

ロックアップはしっかりしており問題はなし。

 

ベンチャーキャピタルによる売り出しも特に心配ありません。

 

マザーズ市場としては公開株数は少ない方だと思いますので初値上昇要因として期待したいところです

 

過去にマザーズで同程度以下の公開株数だったものを確認してみます。

 

・2019年で同程度の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
7049 識学 02/22 379,500 1,800 4,550 152.78%
4434 サーバーワークス 03/13 370,400 4,780 18,000 276.57%
4439 東名 04/03 402,500 3,290 4,205 27.81%
7064 ハウテレビジョン 04/24 363,400 1,210 3,745 209.50%

 

・2018年で同程度の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
4390 アイピーエス 06/27 368,000 3900 6670 71.03%
4389 プロパティデータバンク 06/27 434,700 1780 4100 130.34%
4394 エクスモーション 07/26 418,600 3340 5000 49.70%
7039 ブリッジインターナショナル
10/03 351,600 2310 4920 112.99%
7037 テノ.ホールディングス 12/21 402,500 1,920 2,400 25.00%

 

事業内容によっても大きく違いますが、このくらいの公開株数であれば初値の大きな上昇も期待できるものであることが確認できると思います。

 

※テノ.ホールディングスは、上場中止後の再承認で昨年末は相場状況が悪いなどの地合い環境も影響して初値はイマイチですがその後は上場しています。東名は上場後の下げており公開株数が少ないわりに珍しいケースかもしれません。

 

業績はとても堅調で人気のIT関連事業です。想定発行価格はちょっと高めですが、公開株数が少ないのでそれなりの初値上昇に期待したいところかなと思います。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 みずほ証券
引受 SBI証券
引受 SMBC日興証券
引受 楽天証券
引受 マネックス証券
引受 いちよし証券
引受 東海東京証券
引受 丸三証券
引受 岩井コスモ証券
引受 エース証券

 

積極的に申し込まれる方は、ネット証券で平等抽選であるマネックス証券などは忘れずに申込みしておくことをオススメします。

 

あまり引き受け証券会社としては登場しない楽天証券は穴場だと思いますので積極的に参加される方はお忘れなく!

 

 

ipo-kabucom-banar

 

 

このページを見た人のアンケート

wan

=>他IPO銘柄の投票状況を見てみる

 

 

このページを見た人の初値予想

hatsune-yosou

結果を見ないで自分で予想するのが大事じゃ。

 

 

口コミ評価など

 

 

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんので自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい






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