かんたんnisa口座開設手順です。時間や必要書類バッチリ把握
nisa口座開設は時間がかかるし面倒だなぁ~。
実際に私が口座開設するまでの流れをまとめました。
とっても簡単ですし、
時間短縮など、反省ポイントも記載しましたので参考にしてください。
nisa口座開設するまでの全体スケジュール
以下は、
私がnisa口座開設するまでにかかった手続きとその日付を記録したものです。
・4/14 ネット証券会社画面にてnisa口座開設の申し込み
・4/17 役場にて「住民票」の写しを取得
・4/23 nisa口座開設用紙が自宅に到着
・4/25 郵便ポスト投函
・4/30 ネット証券会社にて申込書の受付完了
↓
↓
・5/27 税務署審査が終了し、nisa口座開設が完了
なんと、
43日もかかりました。(^_^;
一番のネックは、税務署審査ですね。
口座開設する人の申込書が殺到していることや、まだ事務処理が捌ききれていないのでしょうか。
今後、改善されていくとは思いますが現状がこれです。
具体的な手続きなどの流れとポイントは以下のとおりです
(1)nisa口座開設の申込書をネット証券会社に請求する
私は、すでに総合口座を開設してあった「楽天証券」に開設することにしました。
1つの証券会社でしかnisa口座を持てませんから、あなたにあった証券会社で開設してくださいね。
楽天証券の画面にログインした後のNISA口座申し込み画面です。
※新規ネット証券の総合口座を開設するときにまとめて処理する場合は、この画面は関係ありません。
たったこれだけで自宅に届きます。
2ステップ!(^_^)
(2)nisaを税務署で審査するための住民票を取得する
nisa申込書が届くまで時間がありますので、
先に住民票を取得しておきました。
面倒なことは早めにね(^_-)-☆
住民票を取得するのに役場へ持っていくもの
「印鑑」、「本人確認証」(免許証もしくは、健康保険証など)
実は、印鑑を持っていくのを忘れたのですが、免許証の提示で発行してくれました。印鑑だけでいいかも知れませんし、この辺りは役場などによってもルール違うかもしれません。
家に戻るのが面倒だと思うので、準備しておくとよいです。
本籍は省略でよい
住民票を取得する際に、「本籍」を記載するかしないかを選べますが、本籍は不要です。
※申込書の注意事項にはこう書かれています。
ちなみに私はこのときよく分からなかったので「本籍」ありを取得しましたが、問題はありませんでした。
また、本籍ありでも、なしでも住民票の取得料金は変わりません。私は、200円でした。
転居された人は本人確認書類も用意しておく
この時の申込書に書いてあったのは、
2013/01/01以降に転居のある方は、住民票の写しとは別に本人確認書類が必要となっています。
該当の人は、運転免許証や健康保険証のコピーなども事前に用意しておくとよいです。
2016年からはマイナンバーが記載されている書類の提出が必要となりました。
現在では、住民票を取得する手続きをする際に、マイナンバーの記載有無を指定できるようになっているようです。
マイナンバーが記載されている書類として兼用できるように明示している証券会社がありましたので活用されるといいと思います。
※兼用できるかどうかは各証券会社の説明をご確認ください。
(3)nisa口座開設の申し込み書を記入する
web申し込みしてから、9日後。
郵送で届いたものがこちら。
私はすでに総合口座をもっていましたから、 記入用紙にはその情報が印字してあります。
私の場合、「ご記入日」だけ書きました。
捺印する必要もなく、とっても簡単ですね。
(参考)非課税となる対象期間の確認
nisaは、4年毎に決められた非課税期間が儲けられています。
この申請では、平成26年~29年分の申請になります。
また、4年後に申し込む必要があるのですね。
記入した「nisa申込書」と「住民票」の2つを封筒に入れます。
2016年からはマイナンバーが記載されている書類のコピーも必要となりました。
日付を書いて、必要なものを入れただけ。
5分もかかりません。とっても簡単ですね。(^_^)
(4)郵便ポストへ投函する
封筒には切手は不要。
宛先も印字されているのでポストへ入れるだけ。
(5)ネット証券にて申込書を受け付けたことを確認する
e-メールにて、
受付完了のメールが届きました。
ポストへ投函してから、約5日。
意外と早かったです。
(6)nisa口座開設完了の確認をする
e-メールにて、
口座開設キャンペーンのメールが届きました。
口座開設完了だとわかりにくい文面です。
ネット証券のWEB画面上でしっかり確認できました。
ここまで約1ヶ月。遅かった~。(^_^;
上記は、投資信託の注文画面です。
NISA口座で購入できるように選択が増えています。
NISAの買い付け可能額の残りも、ちゃんと表示されています。残り、100万円ですね。
開設されるまで想像以上に時間がかかりました。(^_^;
開設されるのを待つ間、通常の特定口座で、投資信託を買いました。
nisa口座が開設されていれば・・・。
とは思いましたがしょうがありません。
もしまだnisa口座開設していないなら、
無税の恩恵を逃さないためにも、
いち早く申し込みしておいた方がいいです。
大盤振る舞いのNISA制度は10年限定!
最大限活用するため今すぐ開設すべし
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