ハウテレビジョン【7064】のIPO抽選申込どうする?

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ハウテレビジョン【7064】のIPO抽選申込どうする?

 

 

howtelevision-ipo

作成:2019/03/25 更新:2019/04/29

ハウテレビジョン IPOの紹介

(※2019/04/29更新)

コード 7064
 

(株)ハウテレビジョン
※創業当初にハウツー動画サービス立ち上げようとしたことが由来

市場 マザーズ
事業内容

難関大学に所属する学生と
入社難易度の高い企業の採用を支援する
「外資就活ドットコム」の運営。
若手社会人向けのスキルアップ、
キャリア観構築サポート、
転職支援を目的とした「Liiga」の運営。

公募売出
価格
1210円
※仮条件の上限
上場日

2019/04/24

初値
04/25
3745円
+209.50%

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

ハウテレビジョン の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2019/04/08(月)~04/12(金)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約5日間とかなり短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

IPO抽選対象の株数

 

363,400株

 

(内訳)

公募: 220,000

引受人の買い取り引受による売り出し: 96,000

オーバーアロットメントによる売り出し: 47,400

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

howtelevision-ipo-maza-zu
howtelevision-ipo-kabusuu

 

 

想定発行価格と仮条件の価格

(※2019/04/29更新)

想定発行価格 1210円
仮条件の価格(04/04) 1060~1210円

 

 

ハウテレビジョンの強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. 入社難易度が高い企業の募集情報等のみを掲載
    ※上位に外資系企業が登場するなど差別化できている
  2. 国内外の難関大学に所属する大学生が登録会員
    ※「外資就活ドットコム」
    ※入社難易度が高い企業を志望している
  3. 若手社会人のハイクラス層にアプローチできる
    ※「Liiga」は会員の40%程度が外資系ドットコムの出身者
  4. 他の人材エージェントがプラットフォームを利用することができる
    ※Liigaのスカウト機能、求人票掲載機能など
    ※人材エージェントから転職成功報酬を収受

 

point<管理人コメント>

 

 

外資就活ドットコムに登録している会員の
所属大学割合は以下のようになっているようです。
howtelevision-daigaku

 

Liigaに登録している会員の
所属大学割合は以下のようになっています。
howtelevision-daigaku-liiga

 

以下は、2018/01期の売上高に対する各事業の内訳です。
howtelevision-uriage-uchiwake

売上のほとんどは「外資就活ドットコム」によるもののようです。

 

 

直近の決算状況と業績の推移

howtelevision-gyouseki

  2014/01 2015/01 2016/01 2017/01 2018/01 2018/10
(第三四半期)
売上高
(百万円)
130 160 299 324 390 452
経常利益
(百万円)
15 △ 44 △ 23 △ 11 11 19
当期純利益
(百万円)
7 △ 45 △ 23 △ 12 36 11
1株当たり
配当額(円)
- - - - - -
1株当たり
当期純利益(円)
81235 △ 495669 △ 256967 △ 13 40 12

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。

※2010/02設立。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2014/01 2015/01 2016/01 2017/01 2018/01 2018/10
(第三四半期)
売上高の
前年同期比
- 23.08% 86.88% 8.36% 20.37% 15.90%
経常利益の
前年同期比
- -393.33% 47.73% 52.17% 200.00% 72.73%

 

point<管理人コメント>

売上は拡大傾向になっています。
設立から間もなく経常利益は赤字となっていましたが、 赤字幅は縮小し直近では黒字転換しています。

 

 

新規発行による手取金の使途

howtelevision-ipo-shito

  

新規発行による手取金の概算額 237,404千円
第三者割当増資の手取概算 52,765千円

 

プラットフォーム改良、新サービス投資 230,169千円

※外資就活ドットコム、Liiga
人材の採用費 60,000千円
残額 0千円

 

 

ハウテレビジョン の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

  1. サービス拡張、コンテンツ充実で利用者拡大
    ※学生、若手社会人の利用価値向上
  2. 外資就活ドットコム、Liigaの認知度向上で利用者拡大
    ※同業他社と比較しても拡大余地あり
    ※上場効果、ネット広告を中心としたPR活動
  3. 新規サービスの展開

 

point<管理人コメント>

 

 

以下は、2018/10時点の売上高に対する内訳です。

howtelevision-uriage-uchiwake2
第三四半期時点ですが、売上金額でみると各事業とも昨来末時点を上回っています。
「Liiga」と「DSPサービス」の割合が増えていますので、これからの伸びに期待できそうです。

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
音成 洋介 代表取締役社長 65.79% 180日間
音成 恵里 代表取締役社長の配偶者 18.80% 180日間
エン・ジャパン株式会社   9.40% 180日間
長村 禎庸 取締役 1.41%  ※A
津田 泰之 従業員 1.03%  ※A
西塚 慎太郎 取締役 0.75%  ※A
佐々木 康太朗 従業員 0.75%  ※A
上記合計   97.93%  

 

180日のロックアップ期間:2019/10/20

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

※A 全て新株予約権

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
音成 恵里 代表取締役社長の配偶者 66000 6.20%
音成 洋介 代表取締役社長 30000 2.82%
合計   96000 9.02%

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

まだ社歴は浅いですが、業績は黒字転換し堅調に伸びているのが確認できます。 ハイクラスの人材採用に特化したサービスで単なる人材採用とは差別化されており、LiigaやDSPなど新規のサービスも伸び始めているということで今後の成長に期待したい会社です。>

 

 

 

一部ロックアップされていない上位株主がいますが、新株予約権者であり、基本的には問題なさそうです。

 

ベンチャーキャピタルによる売り出しは心配ありません。

 

マザーズ市場としては公開株数は少ない方です。

 

過去にマザーズで同程度以下の公開株数だったものを確認してみます。

 

・2018年で同程度の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
4390 アイピーエス 06/27 368,000 3900 6670 71.03%
4389 プロパティデータバンク 06/27 434,700 1780 4100 130.34%
4394 エクスモーション 07/26 418,600 3340 5000 49.70%
3496 アズーム
09/20 316,200 3000 6400 113.33%
7039 ブリッジインターナショナル
10/03 351,600 2310 4920 112.99%
4424 Amazia 12/20 339,800 1,320 1,756 33.03%
7037 テノ.ホールディングス 12/21 402,500 1,920 2,400 25.00%

 

このくらいの公開株数であれば初値の大きな上昇も見込めるものとなっています。ただし昨年末にかけては相場の地合いが悪化したことで初値が伸び悩む状況もありました。

 

今年のIPOも上場されているものがありますので確認しておきます。

 

・2018年で同程度の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
7049 識学 02/22 379,500 1,800 4,550 152.78%
4434 サーバーワークス 03/13 370,400 4,780 18,000 276.57%

 

相場の地合い悪化でIPOへの懸念もありましたが、年初からの相場は大きく反発しており、IPOも大きく上昇しています。もちろん必ずしも引き続き大丈夫とは言いきれませんが、今年も相変わらずIPOは人気があるなということは確認できるものだと思います。

 

差別化された事業内容で業績の伸びも堅調そうですし、公開株数は少ない方なので初値は大きく上昇することに期待したいものです。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 みずほ証券
引受 野村證券
引受 SBI証券
引受 SMBC日興証券
引受 マネックス証券
引受 岩井コスモ証券
引受 東海東京証券
引受 いちよし証券

 

ネット証券で平等抽選であるマネックス証券などは忘れずに申込みしておくことをオススメします。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

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口コミ評価など

 

 

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんので自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい








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