株の逆張りテクニカル手法を投資信託で使う!買い時を自動検知

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株の逆張りテクニカル手法を投資信託で使う!買い時を自動検知

 

 

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投資信託への投資をするときに

株でよく使われる逆張り手法を利用しています。

 

株では難しいテクニカル分析ですが、

投資信託でなら比較的使いやすいと思います。

 

投資には、「順張り」 と 「逆張り」 があります。

順張りとは、上昇しているときに買う手法ですね。

 

順張りの押し目について

参考=> 順張りのテクニカル分析TOOL

 

順張りと対称的にある、逆張りについてご紹介します。

 

 

 

逆張りで安くなったところを買っても損する

 

投資とは、「安く買って高く売る」 これが絶対。

 

逆張りとは下落している時に買うこと。

安くなったのだから買いやすいと思ってしまいますよね?

 

こちらは、大きく下げたときの動きです。

「今まであんなに上げていたものが、こんなにも下げている。

 最高値の-30%まで下げているなら安い!買い!」

と思って購入します。

 

gyakubari

 

でも、そう簡単にはいかないのが投資です。

 

その後、さらに下がったのです。

上記の場合なら、70のところで安く買ったのに10のところまで下がってしまいました。

約-86% の大損失です。

 

安いところを買ったと思っていたらマイナスの損失が発生!

 

逆張りが難しいのは、どこまで下がるのかは誰もわからないからなのです。

いわゆる、「底値」というこれ以上下がらないポイントにより近くなければ、

利益を出すことは無理なのです。

 

さらに、

相場の 「底値」 が分かったとしても、その後に上昇しなければ意味がありません。

 

底値が分かったとして購入します。

しかし、その後もずっと何年も戻ることはありませんでした。

下げた後は、戻らなければ利益は生まれないのです。

 

 

 

 

相場予測は不可能だが特徴的な動きはある

 

相場というのは波です。

常に上下しています。上げたら下げる。下げたら上げる。この繰り返し。

これは、誰にも分かっていること。

どこまで上昇して、どこまで下落するのかの振れ幅を予測するのは不可能です。

 

 

しかし、相場が大きく動いた時だけは特徴的な動きをします。

 

何か相場を動かすような良いことが起こり、株価がうなぎのぼりに急上昇したとします。

あまりにも強い急上昇後には、大きな下落を伴うことが多いのです。

 

不動産バブルやアベノミクスで株が急上昇!皆が一斉に株を買いだします。

株価は一気に上昇!

しかし上げた相場はいつかは下げます。

買った人が、これ以上は割高だと思った時に売りますね。これは、買った人全員が同じ心理状況なのです。

ある瞬間、売りが買いを勝る時がくるのです。誰かが売れば株価が下がるので、他の人も下る前に売るようになります。

今まで買う人が多ければ多いほどこの現象が起こるので、一気に下落するというわけですね。

 

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逆の動きで、株価が大暴落下した時も同じです。

あまりにも強い急落後には、大きな上昇を伴うことが多いのです。

 

不動産バブル崩壊やリーマンショックなどで株が大暴落!皆が一斉に株を売りだします。

株価は一気に急落!

しかし、下げた相場はいつか上げる。

もう下げ止まるだろう。安すぎるからもうそろそろ買いたい。これは、買いたいと思っている人みんなが同じことを考えています。

ある瞬間、買いにより株価が上昇すると、遅れてなるものかと買う人が殺到するのです。

売る人が多いほど、大きく下げているのですから買いたくなりますよね。

 

 

相場が大きく動いた時の特徴は、人間の心理が起こす現象なのです。

 

 

 

テクニカル分析のオシレータ指標で逆張りする

 

オシレータ指標というのは、

相場の上下振り幅がどのぐらい大きいのか?を判断するものです。

 

投資行動で言うと、買われ過ぎなのか?売られ過ぎなのか?ということ。

これを数値化して投資に使おうというわけですね。

 

株を勉強したことがある人なら。「RSI」 という指標は聞いたことがあるのではないでしょうか?

RSIは、オシレータ指標の一つでとても有名です。

※オシレータ系指標は、色々あります。

 

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数値がある一定より高い数値になると 「買われすぎ」

数値がある一定より安い数値になると 「売られすぎ」

 

 

大きく下がった時は、大きく上げる相場の特徴がありますね。

 

オシレータ指標で「売られすぎ」 の水準になったところを買うのです。

 

私がテクニカル分析で使っている逆張りの手法がこれを利用したものになります。

RSIは通常、株などで利用されているものなのですが、これを投資信託に応用したのが私のTOOLです。

 

 

 

私が開発した逆張りTOOL

 

以下、画面イメージです。

gyakubari4

 

 

(1) 分析対象銘柄をリストから選択

(2) 「分析開始」 ボタンを押すだけ。

 

 

 

point

参考情報

EXCELの計算式を独自の計算式に変更することができます。自由にカスタマイズしてください。

 

 

 

以下のような分析結果が表示されます。

 

gyakubari5

 

「★」が 売られすぎの日に表示されます。

 

判断に柔軟性を持たせるため、

10%~50%の誤差の状況にあるときに「●」マークで表示しています。

上記は、「資源ファンド(株式と通貨)ブラジルレアル」 で分析したものです。

 

※解析結果は自己責任で解釈してくださいね。
★TOOLを動かしたところの動画

 

 

逆張りTOOLに関しては以下のメルマガより入手出来ます。

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