株価の天井サイン相場急落パターンで売り!過熱度で早めにチェック
投資で儲けるには、「安いところで買って、高いところで売る」。
私の考えでは、「安いところで買う」より、
「高いところで売る」ことの方が難しいと考えています。
これは、天井であることのサインを見分けるのが難しいことと関係します。
天井と底の売り買いタイミングの認識
私の格言ですが、
「底付近は分かっても、天井付近はわからない」
というものがあります。
株価というものは、
急激な上昇は、急落が発生します。
急激な下落は、急騰が発生します。
参考=> 強い急激な上昇後には急激な下落がある
急落した場合、上昇が見込めるので 「安く買う」ことができます。
その反対に急激な上昇を捉えれば、下落が見込めるので、
「高く売る」ことができるとも考えられますよね?
しかし、高く売ることは難しいのです。
安く買うということは、株価が 「0」 に近いほど安いことになります。
現在の株価から、「0」までの下落幅というのは当然決まっていますよね?限定的なのです。
しかし、
高く売るというということは、「天井」を捉えることになるのですが、
天井に限界値はありません。青天井で無限なのです。
限界という基準値があるかどうか?
これが、「底付近は分かっても、天井付近はわからない」 という考えの根拠です。
天井のサインおを捉える方法
天井は分かりません。
しかし、「急激な上昇は、急落が発生する」 ことはサイト上で説明していますね。
この特徴を活かして、
急激な上昇のパターンなら天井を捉えることが出来るのではないか?
と考えました。
急激な上昇を捉えるのは、株価の上下を示すオシレータ系の指標を使います。
参考=> オシレータ指標について
オシレータ系指標で、上昇の振れ幅が大きい時に早めに売る。
こうすれば、高いところで売るという一つの戦略として利用します。
私が開発した過熱危険度TOOL
以下、画面イメージ
(1) 分析開始ボタンを押すだけ
参考情報
EXCELの計算式を独自の計算式に変更することができます。自由にカスタマイズしてください。
以下のような分析結果が表示されます
「★」が 過熱気味(=急落サイン)の日に表示されます。
判断に柔軟性を持たせるため、
10%~50%の誤差の状況にあるときに「●」マークで表示しています。
以下、投資信託の各種銘柄について分析した結果です。
2013年の半ばに実行したときのサイン
相場によって天井より早めにでたり、遅めにでたりしていますね。
天井サインが出なかったパターンもあります。
各市場の動きは一定ではありませんので必要に応じてカスタマイズして頂けます。
★TOOLを動かした時の動画です
※解析結果は自己責任で解釈してくださいね。
加熱危険度TOOLは、以下メルマガより入手できます
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