エードット【7063】のIPO抽選申込どうする?

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エードット【7063】のIPO抽選申込どうする?

 

 

a-dot-ipo

作成:2019/03/01 更新:2019/04/03

エードット IPOの紹介

(※2019/04/03更新)

コード 7063
 

(株)エードット

市場 マザーズ
事業内容

顧客企業の商品やサービスのPR、
キャンペーン、クリエイティブ制作など
ブランド力を高めるブランディング事業。

公募売出
価格
1110円
※仮条件の上限
上場日

2019/03/29

初値
04/01
2453円
+120.99%

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

エードット の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2019/03/12(火)~03/18(月)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約7日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

IPO抽選対象の株数

 

690,000株

 

(内訳)

公募: 550,000

引受人の買い取り引受による売り出し: 50,000

オーバーアロットメントによる売り出し: 90,000

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

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想定発行価格と仮条件の価格

(※2019/04/03更新)

想定発行価格 1010円
仮条件の価格(03/11) 1010~1110円

 

 

エードットの強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. 様々なソリューションサービスを提供
    ※SPサービス、PR,サービス、クリエイティブサービス、その他サービス
    ※組み合わせた提案ができる
  2. グループ各社連携でワンストップで提供
    ※プロダクト開発、サービス成長、ブランディングから、PRまで
    ※迅速な対応、顧客へのコストメリットあり

 

point<管理人コメント>

 

各事業やサービスごとの売上内訳が公表されていませんでしたので、詳細はよくわかりませんでした。

 

2018/06期から2018/12時点にかけて、ローソンの売上が上位に占めていますが、「おにぎり屋」のブランディングを担当しているそうです。

a-dot-lawson

 

その他、2017/06期は明治や凸版印刷の売上割合が多くなっているのが確認できました。

 

・売上上位の主な取引先

  2017/06
㈱明治 32.80%
凸版印刷㈱ 22.90%

 

  2018/06
㈱ローソン 28.70%

 

  2018/12
㈱ローソン 34.50%

 

上位取引先の名前が時期によって大きく入れ替わっていることを考えると業績の不安定要因の可能性もあるのかも?いずれにしても、大手企業による一時的に大きな売上が変動要因になることは想定しておいた方がよいかもしれません。

 

 

直近の決算状況と業績の推移

a-dot-gyouseki

以下、連結決算。

  2017/06 2018/06 2018/12
(第2四半期)
売上高
(百万円)
826 1452 1066
経常利益
(百万円)
105 123 145
当期純利益
(百万円)
74 87 92
1株当たり
配当額(円)
- - -
1株当たり
当期純利益(円)
45 50 53

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2017/06 2018/06 2018/12
(第2四半期)
売上高の
前年同期比
- 75.79% -26.58%
経常利益の
前年同期比
- 17.14% 17.89%

 

以下、単体決算

a-dot-gyouseki2

  2014/06 2015/06 2016/06 2017/06 2018/06
売上高
(百万円)
172 301 516 799 1326
経常利益
(百万円)
7 17 47 79 31
当期純利益
(百万円)
5 13 35 55 22
1株当たり
配当額(円)
- - - - -
1株当たり
当期純利益(円)
18222 40987 1089 34 13

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2014/06 2015/06 2016/06 2017/06 2018/06
売上高の
前年同期比
- 75.00% 71.43% 54.84% 65.96%
経常利益の
前年同期比
- 142.86% 176.47% 68.09% -60.76%

 

point<管理人コメント>

売上は右肩上がりで直近ではさらに伸びが大きくなっています。
経常利益は拡大傾向になっています。

 

 

・連結子会社の詳細

設立 会社名 所在地 事業内容
2016/08 ㈱カラス 東京都 クリエイティブサービス
2016/12 ㈱噂 バズサービス
2016/04 ㈱アスラボ アスラボサービス
2016/12 ㈱エードット・アジア クロスボーダー・ブランディングサービス
2018/04 ㈱Spark 人材サービス
2018/07 ㈱ARUYO 事業やサービスのコンサルティング
2018/10 北京伊藤商貿有限公司 中国 中国進出する日本企業、日本進出する中国企業のコンサルティング

 

 

新規発行による手取金の使途

a-dot-ipo-shito

 

新規発行による手取金の概算額 503,060千円

 

オフィス移転に伴う建物付属設備等 24,000千円

採用活動費、人件費 73,000千円
借入金返済 50,000千円
外注費、移転賃料等 356,060千円
残額 0千円

 

 

エードット の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

 

  1. 営業強化による新規顧客の獲得
  2. 新規事業の推進
    ※事業コンセプトそのものの検討から行う事業開発事業
    ※インバウンド・アウトバウンドに関するブランディング
  3. 新サービス領域の開拓
    ※新領域を拡大する際は子会社を設立する方針

 

point<管理人コメント>

 

公表されているデータが少なすぎるので以下、単体と連結決算の売上から、エードットとそれ以外の割合をグラフにしてみました。

a-dot-uriageuchiwake

単体と連結での売上を見てみると、9割以上が㈱エードットの売上で、子会社分は約1割であることが確認できます。会社ごとに提供サービスが別れていますが、エードットの主な提供サービスは、SPサービスとPRサービスであり、それが売上の多くを占めることが確認できます。

 

それ以外の子会社による提供サービスは売上割合としては現在は小さいということも分かりますが、2017/06期と2018/06期で比べると子会社の売上割合は拡大しているのが分かります。

 

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
伊達 晃洋 代表取締役社長、子会社取締役 61.02% 180日間
保有分売出
(4.00%)
㈲T ※A 14.65% 180日間
仲亀 敦 取締役副社長 4.64% ※B
㈱ワンセンチュリーカンパニー   3.66%  
エードット社員持株会   2.15%  
瓜生 健太郎   1.83%  
牧野 圭太 取締役、子会社取締役 1.76% ※B
玉塚 元一 取締役 0.73% 180日間
小野川 翼 従業員、
子会社取締役
0.73% ※B
吉田 光志 従業員 0.73% ※B
池谷 敬 従業員 0.61% ※B
上記合計   92.51%  

※A 代表取締役が議決権の過半数を所有する会社

 

180日のロックアップ期間:2019/09/24

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

※B 全て新株予約権

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
伊達 晃洋 代表取締役社長、子会社取締役 50,000 2.44%
合計   50,000 2.44%

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

サービス毎の状況など情報が少なすぎてよくわからないところが多かったですが、業績は大きく拡大傾向で、大手企業の受注などのから事業への信頼性などはなんとなく感じることができます。

 

 

ロックアップされていないものが目立ちますが、第三者割当で継続確約ありと新株予約権ばかりなので大丈夫かな?

ベンチャーキャピタルによる売り出しは心配ありません。

 

 

マザーズ市場としては公開株数は多くはないです。

 

過去にマザーズで同程度以下の公開株数だったものを確認してみます。

 

・2018年で同程度の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
4380 Mマート 02/23 675,500 1240 5380 333.87%
6572 RPAホールディングス 03/27 600,000 3570 14280 300.00%
7323 アイペット損害保険 04/25 787,400 2850 4500 57.89%
6580 ライトアップ 06/22 781,000 2820 3725 32.09%
4388 エーアイ 06/27 652,000 1000 3500 250.00%
3491 GA technologies 07/25 600,000 2510 5780 130.28%
7034 プロレド・パートナーズ
07/27 713,000 4250 7170 68.71%
4396 システムサポート
08/02 747,500 1750 4000 128.53%
7043 アルー 12/11 675,600 1,370 2,010 46.72%
7046 テクノスデータサイエンス
・エンジニアリング
12/18 616,000 3,200 6,350 98.44%

事業内容により大きく異なりますが、このくらいの公開株数だと大きな初値上昇も確認できますが、思ったより上昇しなかったものもあり様々です。

 

正直、個人的には事業の成長性などはよくわかりませんでしたが、業績の伸びなどや公開株数が多くないことからそれなりの上昇に期待したいところではありますがどうでしょうか。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 みずほ証券
引受 SMBC日興証券
引受 SBI証券
引受 エース証券
引受 いちよし証券
引受 マネックス証券
引受 岡三証券
引受 岩井コスモ証券
岡三オンライン証券

 

ネット証券で平等抽選であるマネックス証券などは忘れずに申込みしておくことをオススメします。

 

 

※2019/03/01 追記

目論見書に記載されていない証券会社として岡三オンライン証券で応募できることが確認できました。前受金不要で資金余力がなくても応募できる証券会社ですので資金が少ない方も当選確率アップを狙えるのででお見逃しなく!

 

 

ipo-kabucom-banar

 

 

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口コミ評価など

 

 

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんので自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい








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