GA technologies【3491】のIPO抽選申込どうする？

作成：2018/06/22　更新：2018/08/03

ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ IPOの紹介

（※2018/08/03更新）

コード	3491
会社名	（株）ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ  ※じーえー　テクノロジーズ
市場	マザーズ
事業内容	主に中古不動産の情報、取引、 管理のすべてをワンストップで提供する Renosy(リノシー）の運営を通じた 不動産の売買、仲介など
公募売出 価格	2510円 ※仮条件の上限
上場日	2018/07/25
初値 07/25	5780円 ＋１３０．２８％

 

 

需要申告（ブックビルディング）スケジュール

 

GA technologies の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。＝＞IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2018/07/06（金）～07/12（木）まで

＝＞最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約７日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

 

 

IPO抽選対象の株数

 

600,000株

 

（内訳）

公募：600,000株

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

 

 

想定発行価格と仮条件の価格

（※2018/08/03更新）

想定発行価格 2130円
仮条件の価格（07/04） 2310～2510円

 

 

GA technologies の強み

 

※独自の見解などを含みます。

1. 不動産の情報、取引、管理のすべてをワンストップ提供
   ※Renosy(リノシー）
2. エンドトゥエンドのサービス提供
   ※複数のエージェントを介在しない。自社のみですべて完結。
3. AI／RPA活用で業務の自動化・効率化
   ※TechConsul　顧客管理業務を62.7％削減
   ※TechSupplier　仕入れ業務を66.0％削減
4. AIによる不動産価格・家賃の推定分析ができる
   ※購入者の判断に大きく役立つ
5. AIによる優良物件のスクリーニングで高精度な仕入れを実現
   ※早期に取引が成立する蓋然性が高いものがわかる
6. 不動産オーナーとのやり取りを円滑にするアプリ提供
   ※様々な手間の簡素化、情報の可視化など利便性向上。

 

 

 

直近の決算状況と業績の推移

	2013/10	2014/10	2015/10	2016/10	2017/10	2018/04 （第2四半期）
売上高 （百万円）	179	704	3187	5374	9558	8160
経常利益 （百万円）	60	41	104	△ 102	336	264
当期純利益 （百万円）	34	27	43	△ 133	259	171
１株当たり 配当額（円）	-	-	-	-	-	-
１株当たり 当期純利益（円）	169523	135492	221	△ 41	77	48

※単位（百万円）、（円）の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。
※2013/03設立。

 

↓　前年同期比へ置き換えたものがこちら

	2013/10	2014/10	2015/10	2016/10	2017/10	2018/04 （第2四半期）
売上高の 前年同期比	-	293.30%	352.70%	68.62%	77.86%	-14.63%
経常利益の 前年同期比	-	-31.67%	153.66%	-198.08%	429.41%	-21.43%

 

 

 

新規発行と増資による手取金の使途

 

新規発行による手取金の概算額　1,165,760千円

 

クラウドファンディング事業の開始　45,000千円
※不動産賃貸を投資家に分配する事業。18000千円程度の物件を年間複数取得を計画
Renosy事業拡大の人件費　115,000千円
※アプリ、Webサイトの機能向上のため。
広告宣伝費の拡大　1,005,760千円
※認知度向上のため、ネットを含む各媒体。

残額　0千円

 

 

GA technologies の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

1. Renosyの認知度向上による利用者拡大
   ※上場効果、オウンドメディアの充実、広告宣伝
2. 自社開発業務支援システムの他社提供
   ※システム品質向上、新規サービス活用
3. 不動産クラウドファンディング事業の開始
   ※2018/08開始予定。エクエティ型。
4. 政府が中古住宅市場の拡大を推し進めており需要拡大が見込まれる？
5. 新たなサービス開発・提供

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称	役職、関係性など	所有割合	ロックアップ
樋口 龍	代表取締役	39.97%	180日間
合同会社ＧＧＡ	※A	19.56%	180日間
株式会社 ＧＡ technologies	自己株式	13.51%
株式会社ＴＡＴＥＲＵ		7.05%	180日間
清水 雅史	取締役	3.87%	180日間
佐野 比呂之	顧問税理士	3.16%
樋口 大	取締役、※B	2.94%
久夛良木 健	取締役	2.68%
ＮＴＴインベストメント ・パートナーズファンド 投資事業組合		2.23%
株式会社チェンジ		1.26%
渡辺 正志	取締役	0.95%
みずほ成長支援第２号 投資事業有限責任組合		0.88%	90日間、1.5倍除く
上記合計		98.06%

※A　役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社
※B　代表取締役の実弟

 

180日のロックアップ期間：2019/01/20まで

90日のロックアップ期間：2018/10/22まで

初値形成後に発行価格の1.5倍以上で売却がなされる場合があります。

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

 

 

 

売り出し株式の詳細

 

※なし

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

	証券会社名
主幹事	SBI証券
引受	大和証券
引受	みずほ証券
引受	SMBC日興証券
引受	岡三証券
引受	東海東京証券
引受	藍澤証券
引受	岩井コスモ証券

 

ネット証券のSBI証券が主幹事なのはチャンスです！

個人向け配分の多いネット証券のSBI証券は外れた場合にIPOポイントがもらえますのでとりえず申し込みしておくのは良いと思います。

 

 

 

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