ブリッジインターナショナル【7039】のIPO抽選申込どうする?

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ブリッジインターナショナル【7039】のIPO抽選申込どうする?

 

 

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作成:2018/09/12 更新:2018/10/16

ブリッジインターナショナル IPOの紹介

(※2018/10/16更新)

コード 7039
会社名

ブリッジインターナショナル(株)

市場 マザーズ
事業内容

インサイドセールスのコンサルティング、
アウトソーシング、システムを提供して
法人営業の改革を支援。

公募売出
価格
2310円
※仮条件の上限
上場日

2018/10/03

初値
10/04
4920円
+112.99%

 

 

point<管理人コメント>

インサイドセールス」とは、顧客訪問せず、電話やメール、WEBなどのチャネルを活用して営業活動をおこなう手法

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

ブリッジインターナショナル の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2018/09/14(金)~09/21(金)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約8日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

IPO抽選対象の株数

 

351,600株

 

(内訳)

公募: 205,800
引受人の買い取り引受による売り出し: 100,000
オーバーアロットメントによる売り出し: 45,800

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

bridge-itn-ipo-maza-zu
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想定発行価格と仮条件の価格

(※2018/10/16更新)

想定発行価格 2090円
仮条件の価格(09/10) 2090~2310円

 

 

ブリッジインターナショナルの強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. インサイドセールスの業務設計から運用改善までフォロー
    ※営業戦略立案、営業体制、研修、業務手順策定
  2. インサイドセールスの業務をアウトソーシングできる
    ※人材の外部活用、インサイドセールスのスキルが高い、MA支援
  3. AIを活用したシステムサービス
    ※「SAIN」顧客の音声データを解析して次の展開ナビゲート
  4. 各種システムはクラウドサービスとして提供
    ※初期コストを抑え、利用料だけで即導入可能。
    ※MA、CRM/SFA、営業活動支援
  5. インサイドセールスのリーディングカンパニーとしての取り組み
    ※国際規格でインサイドセールス導入ガイド発行、研究会開催。

 

MA(Marketing Automation)は、マーケティング業務を効率化するためのシステム。
CRM(Customer Relationship Management)は、顧客の情報を管理して顧客に応じた対応を可能とさせるためのシステム。
SFA(Sales Fource Automation)は、営業活動を支援して効率化させるためのシステム。

 

point<管理人コメント>

 

これまでの営業とインサイドセールスの導入後イメージ

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効率よく見込み客などを発掘して、専門的なプロセスに営業社員を集中投入できる。

 

以下は、2017/12期の売上高に対する各事業の内訳です。
bridge-itn-uriageuchiwake
コンサルティングやシステム提供のサービスが売上の多くが占めるのかと思ったのですが、アウトソーシングサービスがほとんどを占めます。

 

自社でインサイドセールスを構築するより、丸投げしてしまう会社が多いということでしょうか?時間をかけずに人手不足の解消と営業力を強化できるので手っ取り早くアウトソーシングしてしまうのかもしれません。

 

 

・社員インタビュー

 

 

直近の決算状況と業績の推移

bridge-itn-gyouseki

  2013/12 2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/06
売上高
(百万円)
2074 2336 2421 2522 2786 1438
経常利益
(百万円)
200 288 173 229 297 168
当期純利益
(百万円)
113 101 100 138 7179 197
1株当たり
配当額(円)
- - - - - -
1株当たり
当期純利益(円)
7744 6916 6901 95 135 77

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。
※2002/01設立。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2013/12 2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/06
売上高の
前年同期比
- 12.63% 3.64% 4.17% 10.47% -48.38%
経常利益の
前年同期比
- 44.00% -39.93% 32.37% 29.69% -43.43%

 

point<管理人コメント>

売上は拡大傾向となっています。
経常利益は変動を伴いつつも、横ばい傾向でしょうか。

 

 

新規発行と増資による手取金の使途

bridge-itn-ipo-shito

 

新規発行による手取金の概算額 389,712千円
第三者割当増資の手取概算 87,756千円

 

システム開発・構築 331,000千円

※効果的な案件発掘、案件情勢ができた話法をAIに学習させ、デジタルインサイドセールスの実現を目的
広告宣伝費、展示会出店費 14,000千円
※インサイドセールスを進化させるためのAIを活用した新規サービスの認知度向上を目的
新規エンジニア等の人件費、人材採用教育費 55,000千円
残額 77,468千円
借入金返済の一部

 

 

ブリッジインターナショナル の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

  1. インサイドセールス活用の啓蒙活動を通じた市場規模拡大
    ※インサイドセールス研究会を定期的に開催。
  2. 新規サービス・製品の開発
  3. デジタルインサイドセールスへの進化で強みを強化
    ※AI技術の活用
  4. 広告宣伝、展示会出店などによる認知度、利用者拡大

 

point<管理人コメント>

 

 

以下は、2018/06時点の売上高に対する各事業の内訳です。

bridge-itn-uriageuchiwake2

システムソリューションの割合が増えています。

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
吉田 融正 代表取締役社長 44.99% 180日間
株式会社ミロク情報サービス   11.00% 180日間
保有分売出
(5.56%)
オリックス株式会社   4.89% 180日間
株式会社愛媛銀行   4.13% 180日間
荒川 恵介 取締役、執行役員 3.83% 180日間
パーソルキャリア株式会社   2.44% 180日間
宮腰 渉   2.33% 180日間
塩澤 正枝 取締役、執行役員 1.81% 180日間
ブリッジグループ従業員持株会   1.66% 180日間
大平 善彦 監査役 1.47% 180日間
佐古田 雅士   1.47% 180日間
熊坂 憲二   1.42% 180日間
川上 征人   1.30%  
竹内 雄司   1.19%  
金澤 史英 取締役、執行役員 0.99% 180日間
渡辺 博文   0.98%  
糸見 正憲   0.86%  
髙橋 慎介   0.78%  
谷口 晃司   0.76%  
菅野 陽子   0.73%  
中山 晶子 執行役員 0.73% 180日間
上記合計   89.76%  

 

180日のロックアップ期間:2019/03/31

※合意ではなく約束と表記されています。

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
株式会社ミロク情報サービス   10000 0.61%
合計   10000 0.61%

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

インサイドセールスは、これまでの営業方法を大きく変えるもので、生産性向上に大きく期待できるものです。アウトソーシングが主力となっていますので、人手不足や働き方改革としての注目度も高くなるのではないでしょうか。

 

ベンチャーキャピタルによる売出しは心配ありません。 ただしロックアップについては、意外とロックアップがかかっていない株主は多いので初値抑制要因として気になります。

 

マザーズ市場としては公開株数は少ない方となっており初値上昇要因となります。

過去にマザーズで同程度の公開株数だったものを確認してみます。

 

・2018年で同程の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
4390 アイピーエス 06/27 368,000 3900 6670 71.03%
4389 プロパティデータバンク 06/27 434,700 1780 4100 130.34%
4394 エクスモーション 07/26 418,600 3340 5000 49.70%

 

・2017年で同程の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
3985 テモナ 04/06 332,100 2550 8050 215.69%
3565 アセンテック 04/25 451,000 2000 5950 197.50%
3986 ビーブレイクシステムズ 06/15 343,200 1670 7700 361.08%
6554 エスユーエス 09/13 407,100 2300 4970 116.09%
3484 テンポイノベーション 10/25 430,500 3100 6000 93.55%
3996 サインポスト 11/21 356,500 2200 8530 287.73%
3486 グローバルリンクマネジメント 12/13 423,200 2620 6130 133.97%
3999 ナレッジスイート 12/18 339,200 2000 5010 150.50%

 

事業内容により大きく違いますが、このくらいの公開株数規模であれば初値の大きな上昇も見込めそうなのが確認できると思います。

 

IT関連でAIも活用していますが、特にアウトソーシング事業は働き方改革や人手不足として人気はありそうですし、公開株数は少ないので初値上昇にも期待したいところです。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 SMBC日興証券
引受 SBI証券
引受 マネックス証券
引受 エース証券

 

ネット証券で平等抽選であるマネックス証券などは忘れずに申込みしておくことをオススメします。

 

 

ipo-kabucom-banar

 

 

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口コミ評価など

 

 

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんので自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい






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