アクリート【4395】のIPO抽選申込どうする?

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アクリート【4395】のIPO抽選申込どうする?

 

 

accrete-ipo

作成:2018/06/25 更新:2018/08/03

アクリート IPOの紹介

(※2018/08/03更新)

コード 4395
会社名

(株)アクリート

市場 マザーズ
事業内容

企業から個人の携帯電話に配信する
SMS(ショートメッセージサービス)
の代行サービス販売など。

公募売出
価格
770円
※仮条件の上限
上場日

2018/07/26

初値
07/26
1542円
+100.26%

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

アクリート の株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2018/07/10(火)~07/17(火)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約8日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

IPO抽選対象の株数

 

1,058,000株

 

(内訳)

公募(新規株式発行): 500,000
公募(自己株式の処分): 40,000
引受人の買い取り引受による売り出し: 380,000
オーバーアロットメントによる売り出し: 138,000

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

accrete-ipo-maza-zu
accrete-ipo-kabusuu

 

 

想定発行価格と仮条件の価格

(※2018/08/03更新)

想定発行価格 690円
仮条件の価格(07/09) 690~770円

 

 

アクリート の強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. SMS配信配信事業のパイオニア
    ※2003年から他社に先駆けて開始
  2. 携帯電話の普及により多くの個人とコンタクトがとれる手段
  3. 郵便・Eメール・FAX等より即時性、閲覧率が高い
  4. 携帯電話会社3社と直接回線接続する専用方式で大量配信・MNP対応が可能
    ※NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク

 

 

直近の決算状況と業績の推移

accrete-gyouseki

  2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/03
(第1四半期)
売上高
(百万円)
163 276 352 949 324
経常利益
(百万円)
20 31 39 171 45
当期純利益
(百万円)
17 21 16 113 30
1株当たり
配当額(円)
- - - - -
1株当たり
当期純利益(円)
142006 174356 3 24 6

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。
※2014/05インディゴ株式会社の事業分割で設立。

 

  2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/03
(第1四半期)
売上高の
前年同期比
- 69.33% 27.54% 169.60% -65.86%
経常利益の
前年同期比
- 55.00% 25.81% 338.46% -73.68%

 

point<管理人コメント>

売上は着実に拡大しており、直近ではその伸びが急拡大しています。

 

全身の会社から新設分割というのもあって設立から黒字を維持しており、 直近では売上の伸びともにしっかり利益も伸びています。

 

海外SMSアグリゲーター向けのサービスは大半がユーロ建てで取引されています。 2017/12期においては、売上高の70.6%を占めており、為替の影響を大きく受けるそうです。
accrete-euro

 

 

新規発行と増資による手取金の使途

accrete-ipo-shito

新規発行による手取金の概算額 335,792 千円
第三者割り当て増資の手取概算上限 87,295 千円

 

SMS配信サービス事業の強化 164,803 千円
本社オフィス移転 46,400 千円
長期借入金の返済 23,000 千円
事業拡大の人件費 188,884 千円
残額 0円

 

 

アクリート の成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

  1. セキュリティへの高まりで個人認証での利用需要が拡大している
    ※携帯電話は個人を特定するのに優れている
  2. 国内企業での普及率は低く、今後の拡大余地が大きい
  3. 新たな用途開発で新規市場開拓
    ※金融機関、流通・物流業界、行政機関、Iot、仮想通貨、C2C
  4. 代理店や海外SMSアグリゲーターとの連携強化で市場拡大
  5. 未整備なセールスマーケティング体制の強化で利用者拡大

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
  

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
BANA1号有限
責任事業組合
資本的関係会社 38.09% 90日間
保有分売出
(12.45%)
伊藤 彰浩 代表取締役社長 11.76% 90日間
保有分売出
(12.90%)
Chin Yeu Yao   9.10% 180日間、1.5倍除く
以下続きを開く/閉じる
Rolf Lumpe   4.55% 90日間、1.5倍除く
保有分売出
(2.08%)
田中 優成 取締役 4.55% 180日間
谷間 真 取締役 2.28%  
㈱フラッシュワン   1.52% 180日間、1.5倍除く
日置 健二   1.52% 180日間、1.5倍除く
㈱オークファン   1.34% 180日間、1.5倍除く
GA1号投資組合   1.34% 180日間、1.5倍除く
GA2号投資組合   1.34% 180日間、1.5倍除く
小原 聖誉   1.34% 180日間、1.5倍除く
合同会社NOB   0.91% 180日間、1.5倍除く
フジ総合印刷㈱   0.90% 180日間、1.5倍除く
㈱アクリート 自己株式 0.76%  
吉住 謙   0.76% 180日間、1.5倍除く
望月 明人   0.76% 180日間、1.5倍除く
田宗 道弘   0.76% 180日間、1.5倍除く
大岩 伸行   0.76% 180日間、1.5倍除く
茂呂 眞   0.76% 180日間、1.5倍除く
美澤 臣一   0.76% 180日間、1.5倍除く
本田 泰代子   0.76% 180日間、1.5倍除く
白根 一成   0.76% 180日間、1.5倍除く
小林 和人   0.76% 180日間、1.5倍除く
平尾 良枝   0.76% 180日間、1.5倍除く
㈱ダブリュ
コーポレーション
  0.76% 90日間、1.5倍除く
保有分売出
(25.00%)
白根 泰子   0.76% 90日間、1.5倍除く
保有分売出
(50.00%)
重冨 光泰   0.76% 180日間、1.5倍除く
㈱アイシーピー   0.76% 180日間、1.5倍除く
㈱レジェンド・
パートナーズ
  0.76% 180日間、1.5倍除く
上川 佳一 取締役 0.76%  
上記合計   93.46%  

 

180日のロックアップ期間:2019/01/21まで

※合意ではなく約束との記述。

初値形成後に発行価格の1.5倍以上で売却がなされる場合があります。

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

 

point<管理人コメント>

アクリートの見解では、「BANA1号有限責任事業組合」は、長期保有の方針で安定株主との認識だそうです。

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
BANA1号有限
責任事業組合
資本的関係会社 250000 4.74%
伊藤 彰浩 代表取締役社長 80000 1.52%
白根 泰子   20000 0.38%
以下続きを開く/閉じる
Rolf Lumpe   10000 0.19%
㈱ダブリュ
コーポレーション
  10000 0.19%
新井 栄吉   10000 0.19%
合計   250000 4.74%

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

SMSといえば古くからあるサービスですが、特に最近ではネットサービスの個人認証やパスワード再発行やワンタイムパスワードの発行などでよく利用が見られるように、ネットでのなりすまし防止に効果的なことから注目度はますます高くなっていると思います。
その他、企業がユーザーへの連絡手段として様々な活用も広がりが考えられているようなので期待したい会社だと思います。

 

ロックアップはしっかりしており、ベンチャーキャピタルによる売り出しも心配はありません。

 

 

マザーズ市場としては、公開株数は多くはないので初値上昇要因になりそうです。

 

過去にマザーズで同程度以下の公開株数だったものを確認してみます。

 

・2018年で同程度以下の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
6575 ヒューマン・
アソシエイツ・
ホールディングス
04/11 954,500 1,170 3,600 207.69%
6574 コンヴァノ 04/10 1,131,600 930 2,189 135.38%

 

・2017年で同程度以下の公開株数だったマザーズ銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
3561 力の源ホールディングス 03/21 マザーズ 600 2230 271.67%

 

昨年、今年とIPO市況はとても良いため、このぐらいの公開株数でも大きな初値上昇が期待できるのはわかると思います。

 

業績はとても堅調で拡大しているネット関連市場との相性も良いので成長性にも期待できると思います。何より需給要因だけでも十分、初値上昇に期待できるのはないでしょうか。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 SMBC日興証券
引受 みずほ証券
引受 SBI証券
引受 岩井コスモ証券
引受 エース証券
引受 マネックス証券

 

個人向け配分の多いネット証券SBI証券は外れた場合にIPOポイントがもらえますのでとりえずでも申し込みしておくと良いです。

 

ipo-kabucom-banar

 

 

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口コミ評価など

 

 

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんので自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい








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