資産運用の初心者が学ぶ始め方をアドバイス

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資産運用の初心者が学ぶ始め方をアドバイス

 

 

hajimekata
経済投資にも実践する 「段階」  が存在しています。

 

 

経済投資の難易度は低く、

初心者はここから始めるべきだと主張させて頂いています。

 

しかし、

経済投資だからといって何でも良いというわけでもありません。

経済投資にも色々あります。

 

 

あなたの経済に関する知識や投資レベルはどの程度のものでしょうか?

 

あなた自身の実力がわからなければ、失敗して当然ですね。

 

いきなり難しい投資をして失敗するのが当然なのです

 

 

 

以下のステップに応じて、

 

段階的に進んでいけば、着実に投資の実力を上げることができます。

 

実力にあったものを投資運用するので、失敗が減ることもお分かりになると思います。

そしてこれが、目に見えるあなたの実力となることでしょう。

 

 

 

step

 

 

 

 

 (1) 投資対象の運用を誰が行うのかを決める

 

投資初心者にとって投資は難しいのです。

どのように進めて行ったらよいかわからないなら、プロに任せれば楽ですね。

 

しかし自分の実力があがるにつれ、

他人に任せるのではなく、自分で運用してもっと成績を上げたくなります。

 

自分の実力に応じて、誰が運用するかを選択することで失敗を抑えるのです。

 

 

 

STEP 1 「委託運用」は、他人に運用を任せる ことを指します。

 

例えば、「投資信託」 と言われる投資商品です。

どの株をどれくらい購入して、経済をカバーするのか?

これを運用会社に任せるということです。

 

 

 

STEP 2,3 「個人運用」は、自分で実物を直接運用することを指します。

どの個別株をどれくらい購入するのかを自分で決めて運用します。

※株以外にも、債券やREITなどもあります。

 

個別株投資するなと言っているのに、

なぜ自分で個別株を買うということなのか疑問に思うことでしょう。

 

私が実際に実践しているもので説明します。

「単元未満株」 という小さな単位で株を購入するのです。

※100円でも買えるものがあります。

 

それも、

何百!銘柄という大量の株を購入するのです。

 

大量に保有しているということは、経済への投資に近いものになるのでですね。

 

ちなみに 少額かつ、大量に保有して経済投資するので、

私の場合、銘柄の選定は一定の条件に合うものを適当に選別して、

適当に順次購入するような運用をしています。

※株に思い入れや自分の意志が入らないというのがポイントなのです。

 

 

 

(2) 投資対象をどれだけ分散するのか決める

 

 

投資対象の分散度を高めるほど、ローリスクローリターン

分散度を低くすれば、ハイリスク・ハイリターンになります。

 

  STEP 1、2で分散度を順次、低くしていくことで大きな失敗を防ぎます。

 

100万円投資するとした場合の例で分散度を説明します。

 

100万円で1つの株へ投資した場合、その会社が倒産すれば一瞬でゼロ(無価値)になってしまいます。

しかし、

1万円ずつ小分けして 100個の株へ分散 投資していれば、1つの会社が倒産しても 99個の株は無傷なわけです。

 

もちろん、

分散していないほうが、儲けは大きくなる可能性もあります。

分散しているほど 成績が良い物 と 悪いもの が複数混在します。 プラスとマイナスが相殺されますから儲けが少なくなる可能性があります。

 

分散度は、リスクと利益が表裏一体です。

 

 

 

 

(3) 集中投資する

 

これは個別株投資で集中投資するということです。

※債券、REITでも同じです。

 

投資の初心者は、経済投資から始めるように進めています。

 

しかし、

個別株の方が、経済投資より儲けることが可能です。

 

 

STEP 2 まで進み十分、投資の実力をつけステップアップしたいのならSTEP 3へ進んでください。

 

いきなり個別株投資をする人より、

はるかにハードルが低くなり、失敗も少なくなっているはずです。

 

ハードルが低いといっても、

「経済」 と 「企業」 では、まるっきり投資の視点が違います。

 

 個別株は、段違いに難しいことは理解しておいて下さい

 

経済投資だけをしている方が、着実に利益を積み重ねることはできます。

しかし、どうしても株で大きく儲けたい人だけやるようにしてください。

 

 

 

 

(4) レバレッジ運用

 

STEP 4 以降は、一生やらなくてもいいと思っています。

なぜなら、

知識以外の心理的側面なども大きく影響するので実力だけではどうにもならないことがあるからです。

 

レバレッジとは、

少ない投資資金で、大きな投資をすることです。

 

 

例えば、

100万円しか投資資金が無くても、300万円の投資ができるようになります。

200万円を借りて、300万円の投資をすることを表しています。

 

(自己資金) 100万 + (貸借) 200万 = 300万 投資可能!

 

もし、150万円のマイナスとなった場合、

自分が保有している投資資金の100万円を下回ってしまいます。

 

精算時に借りた200万円を返却するのは当然ですね。

 

(自己資金) 100万 - 150万 = -50万

 

なんと!

ゼロ(無価値)になるどころか、

50万円を追加で支払う必要が出てくるのです。

 

 

投資資金を失うだけでなく、もっと損失を出してしまうことがあるのです。

 

レバレッジの倍率には、

1000倍などという高倍率のものがあります。

恐ろしいですよ。

 

 大きければ、大きいほど自分で理解できないような事象が発生してしまうのです。

 

レバレッジとは、「てこの原理」 です。

てこの原理を使えば、自分の力で動かせないような大きな石でも、棒1つで動いたりしますよね。

頭では、物理の原理が分かっていたとしても不思議ですよね。

 

自分の力以上のことは、理解できているようで、理解できないものなのです

 

なぜなら、自分では完全にコントロールできないからです。

 

 

失敗する覚悟が無い人は、一生やらないほうが良いです。

 

 

 

 

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