投資信託の積立で引き落とし日と買い付け日はどうなる?

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投資信託の積立で引き落とし日と買い付け日はどうなる?

 

 

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証券会社によっては積み立てできる日を指定できますので、

投資信託がいつ買い付けられるかは当然、分かっていることと思います。

 

しかし、積み立てで銀行口座から投資資金を自動引き落としする場合は、

引き落としに失敗すれば、買い付けも失敗することになります。

 

あなたは引き落とし日を理解していますか?

 

買い付け日ばかりに注目していると、

予定していた日に買い付け出来なかったということになりかねませんので、

銀行口座からの自動引き落としする日をしっかり把握しておきましょう。

 

 

各証券会社の自動引き落とし日と買い付け日

 

積み立て資金の引き落とし元となる口座は、銀行口座のほか様々な方法が各証券会社で用意されています。

以下、各証券会社の積み立て方法別に引き落とし日がどうなるかを示すものです。

 

改めて買い付け日も確認できるように掲載していますので、両方を意識するようにしてください。

積み立て方法 引き落とし日 積み立て買い付け日
フィデリティ証券 全ての積立で共通 毎月28日、
増額月は13日に引落とし ※1
引き落とし日から7営業日後
SBI証券 全ての積立で共通 毎月14日または27日のどちらかを選択 ※1 「1~27日」、または「月末」で任意に選択可能 ※1
楽天証券 証券口座から積立 「1~28日」から任意に選択可能 ※1
楽天銀行から積立 買い付け指定日の前営業日。※2 「1~28日」から任意に選択可能 ※1
楽天カードから積立 毎月27日 ※1 毎月12日で固定 ※1
その他の金融機関から積立 買い付け日を7日に設定した場合、毎月、前月の27日。
買い付け日を24日に設定した場合、毎月、直前の14日。
※1
毎月7日または24日のどちらかを選択可能 ※1
マネックス証券 証券口座から積立 「1~31日」から任意に選択可能 ※3
セゾンカードから積立 毎月4日 ※1 毎月19日で固定 ※1
指定ネット銀行から積立 買付日当日かその直前 ※4 「1~31日」から任意に選択可能 ※3
その他の金融機関から積立 毎月27日 ※1 毎月7日の翌営業日で固定
(7日が休日の場合は翌々営業日)
カブドットコム証券 証券口座から積立 預り金の拘束日を
「1~31日」から任意に選択可能 ※1、※5
預り金拘束日の翌営業日に買い付け
指定の金融機関から積立 「1~31日」から任意に選択可能 ※1、※5 引き落とし日の翌営業日に買い付け

※1 休業日の場合は、翌営業日
※2 休業日の場合は、前営業日。
※3 「29日~31日」を指定した場合で、該当する日付が存在しない場合、月の最終日が買い付け日となる。月の最終日が休業日の場合は、翌月の第一営業日となります。
※4 買付日または買付日の前日が非営業日の場合、前営業日の翌日の朝に引落しとなります。
買い付け日が月曜日の場合、前日が日曜日で非営業日となるので土曜日の朝に引き落としとなります。
※5 「29日~31日」を指定した場合で、該当する日付が存在しない場合、翌月の第1営業日が引き落とし日(または預り金の拘束日)となる。

 

ネット銀行などは買い付け日に応じた引き落とし日となっております。

ネット銀行は、資金の振替がとても簡単なためとても柔軟な対応ができるようです。

 

その他、銀行やカードなどから自動引き落としする場合、

どの証券会社でも決まった日付があるようです。

通常、自動引き落としは決済サービス会社を通じておこなわれますのでそのへんが関係していると思います。

引き落とし日が固定なのは分かりやすくて覚えやすくていいかもしれません。

 

 

引き落とし日の直前に口座残高を確認すること

 

よほど引き落とし元となる口座の残高が余裕のある状況であればまったく気にする必要はないのかもしれません。

しかし、積み立て資金の引き落としに失敗してしまうと積み立てがまったくおこなわれないことになってしまいます。

 
何かの支払いでたまたま口座残高が不足することもあるでしょうから油断は禁物です。

引き落とし日の直前には口座残高に余裕があることをしっかり確認しておきたいです。

 

※(参考)引き落としに失敗するといろいろ面倒です。

=>銀行口座から積み立て資金引き落としに失敗した場合どうなる?

 

ネット銀行などは、 

引き落とし日と買い付け日は近いので少し余裕があると言えるかもしれません。

資金を遊ばせる時間も短いということなのでとてもいいことです。

 

より注意したいのは、

その他金融機関や専用カードでの引き落としの場合です。

 

買い付け日によっては、引き落とし日が最大で1ヶ月前となってしまうことから、

口座残高の準備は早めにおこなわなければいけないことに注意しましょう。

 








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