NISA(ニーサ)の仕組みを分かりやすく解説

3日後以内に上場予定のIPO銘柄があるかチェックします 本日、需要申告(BB)に申し込めるIPO銘柄があるかチェックします 最新IPOの上場結果/予定/カレンダーが確認できます 投票IPO申し込みアンケート投票の状況が一覧で確認できます

スポンサードリンク

NISA(ニーサ)の仕組みを分かりやすく解説

 

 

 

 

NISAとは?に戻る

 

 

※注意※ 2016年01月から、「100万円」=>「120万円」に枠が増額されました。
以下説明は、100万円のままとなっておりますがご了承くださいませ。
 

NISAの仕組みを分かりやすく3つのポイントで解説

 

NISA(ニーサ)は、利益にかかる20%の税金が無税になり、丸儲けの誰がどう見てもお得な制度。

 

しかし、誰に聞いても複雑で難しいNISAの仕組み。

無税とはいうけれど、具体的にどれだけの特典が受けられるのかわかりにくいです。

 

無税と言っても無制限ではありません。

 

何がどうお得なのか?

 

仕組みをものすごく簡単に言ってしま うとこうです。

 

投資利益が無税になる

100万円限定の購入枠(わく)

 

5年間まで運用ができて

 

 今後、10個までもらえる制度

※2013/12/10時点の話。開始としによって変わります。

 

 

投資資金が100万円までの購入枠がもらえる

 

NISAで投資できるのは、100万円 まで。

100万円 を投資して得られた利益に関して全て無税になります。

 

ただし、常に100万円を目一杯投資できるのではなく、

一度、購入すると購入枠が消滅します。

 

 

nisa-100

 

購入した63万円分を売却したとしても、使用済みの枠は復活しません。

 

購入枠というのは、今いくらまで投資したかを管理するものなのです。

 一度、使えば無くなります。

 

 

 

 

100万円も投資できる!と思う人がいるかもしれませんが、

100万円しか!投資できないとも言えます。

 

例えば、

1,000万円 投資したいと思う人もいらっしゃるでしょう。

 

でも 100万円を超える購入部分の 900万円は

NISAを使えないので課税対象になるのです。

 

 

以下、投資資金の1,000万円が 2,000万円 になった場合の最終利益。

nisa-rei

 

最終利益は、820万円です。

 

 

お金を沢山持っているからといって、そのぶんNISAの恩恵がたくさん得られるわけではないのですね。

 

 

NISA枠の運用期限は5年まで

 

NISA口座を利用して投資できるのは、最大5年までなのです。

 

例えば、

100万円を5年運用して今、200万円だとします。利益が+100万円もでました。

まだ値上がりしそうなので、

6年目以降もこのままずっとNISA口座で運用しようと思っても出来ないのです!

 

5年経過すると、

 一旦、NISAの使用済み100万円枠から出さなければいけないのです。

 

 

ただし、NISA枠は1つだけではありませんので、他の空いている枠があれば入れることができます。

 

 

また、使っていなくても1年で使用期限れで使えなくなります。

 

 =>枠の使用期限は1年間で未使用分は翌年に繰り越せない

 

 

NISAの100万円枠は最大10個もらえる

 

2014年から 2023年の間、

毎年、1個ずつ100万円のNISA枠をもらうことができます。

 

もらえる期間が10年なので、

最大10個もらえると言うわけです。

 

 

運用期限が5年なので、

同時に10個使えるというわけではありませんので注意してください。

 

 

各年ごとのNISA枠の状況イメージは以下。

nisa-shikumi

各枠1年の使用期限が切れれば、枠を使用していない分は使えなくなりますので、

毎年100万円分をキッチリ使わなければ上記のようになりません。

 

 

また、

2020年からNISAを始めたひとは、

最大4個しか使うことができません。

nisa-shikumi2

 

制度を目一杯、利用したいなら2014年から早めに口座開設してくださいね。

 

 

 

大盤振る舞いのNISA制度は10年限定!

最大限活用するため今すぐ開設すべし

 

shita2

 

NISA口座開設キャンペーン

 








★この記事を読んだ方はシェア/ブックマークで応援お願いします。

 




トップページへ


↑このページ先頭へ

スポンサードリンク

お役立ち関連記事

ついでに読みたい

  1. NISA口座は証券会社を変更できる毎年見直しがベスト
  2. かんたんnisa口座開設手順です。時間や必要書類バッチリ把握
  3. NISA導入理由と経緯は日本貯蓄を投資で景気をよくするため
  4. 日本版ISAのNISA(ニーサ)何の英語略とイギリスISA違い
  5. 急げ!NISA口座開設キャンペーン比較せよ期間限定の特典こちら
  6. NISA(ニーサ)とは?投資してない人は見逃しちゃダメ

NISAでお金を増やす!無税の資産運用やらなきゃ損NISAでお金を増やす!無税