個人番号カード交付ハガキの書き方と受け取りまでの流れ

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個人番号カード交付ハガキの書き方と受け取りまでの流れ

 

 

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※マイナンバーカードの正式名称が「個人番号カード」です。

 

マイナンバーカードの発行完了でハガキが届く

 

=>マイナンバーカードの発行申請がまだの方はこちらを参考にして下さい

 

マイナンバーカードの発行申請をして、

実際にカードが作成されると以下のようなハガキが届きます。

 

※クリックで拡大

kojinbangouka-do-koufu-hagaki

 

簡単に言うとカードの作成が完了したので取りに来て下さいということを通知するものです。

 

私はパソコンからネット経由で申請したのですが、

20日後に届きました。

 

郵送で申請した場合など遅いと約3ヶ月程度、

待たされることは想定したほうがよいみたいです。

 

もし3ヶ月以上経過してもハガキが届かない場合は、

あなたがお住いの市区町村に問い合わせて確認してみてください。

 

 

個人番号カード交付ハガキの書き方

 

カードを取りに行く前に、

カード裏面に必要事項を記入しておきます。

 

※以下、ハガキ裏面。

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記入できる項目がたくさんあって最初戸惑いましたが、

回答書の「年月日」、「本人の住所」、「本人の氏名」を記入して、「捺印」するだけです。

 

特に氏名は、記入欄の縦幅がせますぎてとても書きづらかったです。(^_^;

細いペン先のボールペンなどで書いたほうがいいです。

 

それより下にある記入欄は、

本人以外の家族など第三者が代わりに取りに行ってもらうときに記入するものです。

本人が自ら出向いて受け取りに行く場合は、記入不要です。

※暗証番号部分も書かなくてよいです。

 

受け取りを誰かに委任する場合は、

かならず本人が署名捺印する必要がありますので注意してください。

※基本的には本人が受け取りにいくものとされており、病気などやむを得ないときに限ります。

 

第三者へ委任する場合は暗証番号の記入が必要ですが、

そのままだと第三者に見えてしまうので表に貼り付けてある目隠しシールを上から貼って隠しておきます。

 

それから指定した日付までに取りに行くこととなっていますので、

忘れないうちに取りに行くように注意しておきましょう。

 

 

準備して持っていくもの

 

ハガキ以外にも持っていくものがありますので忘れずに持っていきましょう。

 

(1)個人番号カード交付ハガキ

裏面に必要事項を記入したもの。

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(2)個人番号の通知カード

マイナンバーカードを受け取る本人のもの。

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(3)本人確認書類

免許証などになります。

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免許証以外には以下のものが使えるようですが、

心配な場合は、予め電話で問い合わせて確認しておくとよいです。

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(4)住民基本台帳カード(持っている場合のみ)

e-taxを利用している人や身分証明として顔写真付きのものを利用している人がいます。

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住民基本台帳カードは廃止となりますのでマイナンバーカードを作成時に廃止手続きも同時におこなうことになります。

住民基本台帳カードを保有しているのに持っていかないとマイナンバーカードを受け取れない可能性がありますので注意して下さい。

 

 

※(5)以降は、代理人として受け取る場合の準備書類になります。本人が受け取りに行く場合は、不要です。

 

(5)本人と代理人の本人確認書類の追加(代理人として受け取る場合)

本人と代理人の本人確認書類が2点ずつ必要となっています。

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※本人確認書類の種類は、前述した「(3)本人確認書類」を参照してください。

 

(6)代理権者の確認書類(代理人として受け取る場合)

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法定代理人とは申請者が15歳未満や成年被後見人であるときなどの代理になるときです。

その場合、基本的には本人も一緒に同行させることが望ましいようです。

病気などのやむを得ない事情の場合は、ハガキ裏面の委任状記入で足りるようです。

 

(7)本人の出頭が困難であることを証する書類(代理人として受け取る場合)

本人が病気などの身体的理由で第三者へ委任して代理人が受け取る場合のみですが、

本人が行けないやむを得ない事情を証明する書類が必要です。

 

 ◆病院などの診断書

 ◆本人の障害者手帳

 ◆本人が代理人の施設等に入所している事実を証する書類

など。

 

 

point代理人による受け取りの場合は、準備しておく必要書類が多くあります。
必要なものが足りなくて二度手間になる可能性もありますので、事前に事情を説明したうえで市区町村の窓口へ電話で確認しておくことをおすすめします。
本人が取りに行くのが一番簡単で手間がないと思いますので、ハガキに書いてある受取期限では時間の都合が合わないという理由であれば、市区町村窓口へ電話して別の日程にズラせないか確認してみることをまず考えてみるのがいいと思います。

 

 

暗証番号を事前に考えておくとよい

 

マイナンバーカードを受け取る時に暗証番号を設定することになります。

その場で考えていると時間がかかるので事前に考えておくことをおすすめします。

 

考えておく暗証番号は4つあります

(1)署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下)

(2)利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)

(3)住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)

(4)券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)

 

(1)は大文字のアルファベットと数字を組み合わせたもので、

6桁~16桁で好きな文字数で設定できます。

(2)~(4)は数字のみで同じ暗証番号でも大丈夫です。

 

他で使っているパスワードや暗証番号とは別のものを設定しておくとよいです。

私の場合は、パソコンのキーボードを適当に打ち込んで意味のない英数字の羅列を作りました。

覚えやすい意味のあるものはあまりおすすめしません。

 

point電子証明書が不要である場合も、
4つの暗証番号は設定が必要となります。

 

 

 マイナンバーカードの交付場所

 

マイナンバーカードを受け取りに行く場所は、

ハガキの表面のシールを剥がしたところに住所が印刷されています。

 

住所だけ書かれてもわかりづらいなと思いましたが、(^_^;

基本的に住民票の住所である市区町村の窓口となります。

 

もし住所だけでハッキリと分からなければ、

ネットで住所を検索して確認しておくとよいです。

 

 

市区町村窓口での受け取り手続き

 

私が実際に窓口でおこなった手続きは以下の流れとなっておりました。

 

(1)必要書類を全て渡す

「準備して持っていくもの」で紹介したものを全て渡します。

 

(2)手続き用紙に記入する

住所、氏名、暗証番号を手続き用紙に記入

 

(3)暗証番号を設定する

私の場合、別の部屋へ行き専用のパソコンを使って、

自分で記入した暗証番号を自分で入力して設定しました。

 

(4)暗証番号の記載票の受け取り

暗証番号の覚えとしてもらえる用紙です。

※クリックで拡大

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暗証番号は3回間違えるとロックされて使えなくなるなどの注意事項も書かれていますので読んでおきましょう。

※署名用電子証明書は、5回間違えるとロック。

 

(5)電子証明書の写しの受け取り

電子証明書を発行した場合、以下の写しを紙でもらえます。

※クリックで拡大
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(6)カードの受け取り

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カード番号などの情報が隠れる薄いフィルムのケースに入れて渡してもらえました。

 

以上でマイナンバーカードの受け取りとなります。

受け取った当日から電子証明書も使えますのでe-taxでの確定申告などにも即、利用できます。

 

 

住民基本台帳カードは記念に持ち帰れます

 

私は住民基本台帳カードを持っていたので、

交付手続き時に渡して廃止手続きをおこなってもらいました。

 

公式情報などでは、

マイナンバーカード交付時に回収するということでしたが、

廃止され使えなくなったカードは持ち帰りもOKとのことでしたので持ち帰ってきました。

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ICチップのところをパンチで穴を開けて、物理的に使えなくしてあります。

 








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