投資しないほうがいい理由!失敗しない方法(3)
投資しないほうがいい理由をしっかり理解してください。
失敗しないとはそういうことです。
(6)1口の投資単位が大きい
1口 の 投資単位 が大きければ多いほど失敗します。
※大きな資金を使って小さい額の投資単位で、自分の指定した口数を沢山購入する場合はあてはまりません。
まず、買いタイミング。
投資は、安い時に買って高く売るもの。
安い時なんて誰にも分かりません。
ですから、投資は資金を小分けにして時間を置きながら時間を分散して投資するものなのです。
大きな資金を一括で買わなければいけないということは、安値で買うことが難しいことにつながります。
1口が大きな金額だとプラスの利益、マイナスの損益も大きく動くことが想定されます。
1回の売買でその瞬間、損益も確定してしまうのです。
もう少し待つか・・・
早く売ってしまった方がいいのか・・・・
ここ最近、
1日で、+10%、-10%の乱高下。
コレでは売却したときの運によって大きな利益の差が生まれる。
堅実に利益を得るのは、部分利確が良いのですが、
部分利確もできないので、扱いづらいです。
その為、
売却タイミングの判断が難しいのです。
迷えば迷うほど、売却できません。
売却する時は、大きな損害に気づいた時なんて普通にありえますよ。
大きすぎる購入単位のものは、
投資しないほうがいいでしょう。
(7)流動性が低くいつでも好きなときに売れない
好きなときに売ったり、買ったりできないものが存在します
これを流動性が無いといいます。
いくら信用力がある投資先でも、
こういったものは止めておいたほうが良いです。
大暴落が発生しそう、
もう十分上昇した、この辺が天井になりそう。
こういった売り買いしたいと思うことがあるのは当然ですよね?
自分の意志を投資に反映できないというのは、
失敗しやすいのです。
海外のヘッジファンドでは、
いつでも売れると言っておきながら、売れないということを言ってくることもあります!!
リーマンショックの時などに、聞かれた話です。
日本の投資会社のみに留めておくのも重要なことかもしれません。
補足ですが、
流動性にも色々あります。
・「リアルタイム」 に取引できる上場株式。 ※流動性が高い
・「数日単位」 で取引する、投資信託。 ※流動性が低い
・「償還まで」売れない。 ※流動性が低い
・「いつまで経っても売買できない未公開株」 ※流動性がものすごく低い
ここで紹介したものは透明性が高いものですが、
「5年、10年単位」など、もっと流動性が低いものもあるかもしれませんね。
流動性が低いというのは取引が完了した時点で、
売りたいと思った価格とは、かけ離れることがあるのです。
これでは、利益を得ることが難しくなりますね。
流動性がどれだけ投資の結果に影響するお分かりになると思います。
最低限、数日レベルで売買できる流動性は確保して下さい。
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