投資詐欺ファンドの見分け方!失敗しない方法(1)
読者様より、
「この投資先はどう思いますか?」
という問い合わせをよく頂きます。
私が、投資先を 「選別」 する際に確認するように進めているチェックポイントを紹介したいと思います。
日本人には、
投資というと怖いというイメージが強いのではないでしょうか?
なぜなら、
「投資詐欺」 や 「破綻」
など被害のニュースが無くならないからです。
※詐欺なのか、運用悪化なのかを見極めるのは難しいこともあります。実質運用していない場合は、詐欺として刑事告訴される場合がありますね。
でも実際には、
投資をしたらゼロ(無価値)になる投資先ばかりが、沢山存在しているわけではないのです。
ですから、しっかりとした目でチェックすれば、
ゼロ(無価値)になってしまうことは避ける事ができるのです。
「うまい話には、裏がある」といいますが、それだけでは自分を守ることはできません。
うまい話を具体的に見える化 して判断することが守るこということです。
必ず理解しておいてください。投資において、必須事項です。
「詐欺」投資によくある条件としても多いものをチェックポイントとしていますが、
これに該当することが 「詐欺」 であるということではありません。
堅実に運用しているところもあります。
しかし、良い成績を維持し続けることはとても難しいのでなるべく避けることで大きな損失を防ぎます
(1) 利回りを売りにしている
利回りや利益は、投資家にとって一番関心の高いものです。
利回りを全面に押し出して販売しているファンドは注意してください。
利回り、利益などというのは、運用してみないと結果が分からないものです。
運用する前から、利回りを示すことなどは不可能なのです!
当たり前のことですよね
ほとんどの場合、過去の実績や、小規模での投資、過去データでのシミュレーション結果です。
投資は、何をどう運用するかによって共感し投資するものです。
利回りしか売りにできないようであれば、投資する価値はないと言えるでしょう。
「利益は後からついてくるもの」 ということを理解しておいて下さい。
(2)元本保証している
損しない投資があると思いますか?
かなり、危ない (^_^;
危ないというのは、潜在的リスクが大きいということです。
元本保証とは運用した後、
利益が出なくてマイナス運用になたっとしても投資資金を全て返してもらえるもの。
はっきり言ってこんなものありえません!!
資金さえ投入すれば、誰でも儲かる夢の投資信託ですよ?
実際に「元本保証実績」 があったとしても、「運用者自体が本気」 だとしても、「信頼のある運用会社」 だとしても重要なのは継続性。
運用パフォーマンスは、良いときもあれば、悪いときもあるのです。
悪いときが続けば、資産評価額が目減りするのは当たり前
借り入れをしながら、元本保証で投資家に戻すことは自転車操業的な運用に陥る可能性が高いです。
元本保証(米破綻リスクはある)で一般的に有名なのが、
「元本+金利」 が満期でもらえるもの。
投資対象が企業や個人だったらなおさら、破綻リスクが大きいです。個別株をやらない理由と同じです。
私は絶対に投資しないことにしています。
・社債
・ソーシャルレーディング
元本保証型(米破綻リスクはある)で以下のものは、とてもリスクが低いのですが金利が少なすぎます。私は投資しません。
余程の資産家で、お金の行き場に困っている時はアリなのかもしれません
・ 銀行の定期預金
・個人向け投資信託
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