貸株サービスを比較すると証券会社で大きく特徴が違う!

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貸株サービスを比較すると証券会社で大きく特徴が違う!

 

 

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証券会社別に貸株サービスを比較してみました

 

以下、ネット証券を対象にして貸株サービスを比較してみました。

それぞれ特徴があり異なる部分は多いです。

 

・貸株サービスの比較

最低金利 最大金利 金利見直し 単元未満株対応 信用取引口座の併用 株主優待優先設定 配当金優先設定
マネックス証券 0.10% 0.50% 月次 X
カブドットコム証券 0.10% 14% 月末 X X
SBI証券 0.10% 15% 週次? X X
楽天証券 0.10% 15% 週次 X X

※2017/02/22時点

※金利は年率換算

※最大金利は2017/02/22時点に確認したもので、それより大きくなる場合もあります。

 

貸株サービスで重要な金利は多くが0.1%~0.5%となっているのですが、

証券会社によってはボーナス金利を設定している銘柄があり、最大金利で10%以上となるものもあります。

 

ただし注意が必要なのは、

金利は年率換算で公表されていますが、1年間の金利を保証するものではありません。

定期的に見直しをしており、下がることもある点は理解していてください。

金利の付与は年率換算された金利を日割りで計算され、1日ごとに確定します。

 

貸株サービスは通常、単元株数単位での貸株をするところがほとんどですが、

単元未満株でも貸株出来るところもあります。

 

証券会社によっては信用取引口座を開設していると貸株サービスが利用できないところがあります。

信用取引を利用する人は、貸株サービスとの併用ができるかどうか確認しておくとよいです。

※マネックス証券では、信用取引口座を開設していると貸株サービスの申込みができません。

また既に貸株サービスを利用している場合に信用取引口座を開設すると貸株サービスは自動的に解除されます。

 

株式の権利には「株主優待」や「配当金」がありますが、

権利確定日に貸株の設定を自動的に解除して「株主優待」や「配当金」を受け取ることができるサービスがあります。

 

 

各証券会社の金利別銘柄数

 

最大金利が高い証券会社がありますが、極端に高い金利はほんの一部です。

どのくらいの金利がどのくらいの銘柄数あるのか雰囲気がつかめるように集計してみました。

 

※2017/02/22時点のものです。公表ページで確認できる範囲の集計です。

最新の金利は各証券会社で確認してください。

 

・マネックス証券

金利 対象銘柄数
0.50% 994銘柄
0.10% 上記以外

 

・カブドットコム証券

金利 対象銘柄数
14% 1銘柄
8% 1銘柄
7% 1銘柄
6% 3銘柄
5% 3銘柄
4% 3銘柄
3% 33銘柄
2% 58銘柄
1% 97銘柄
0.50% 約200~1000銘柄
0.10% 上記以外

 

・SBI証券

金利 対象銘柄数
15% 1銘柄
10% 1銘柄
7% 3銘柄
6% 2銘柄
5% 5銘柄
4% 9銘柄
3% 44銘柄
2% 105銘柄
1.50% 1銘柄
1% 43銘柄
0.50% 248銘柄
0.40% 95銘柄
0.10% 3376銘柄

 

・楽天証券

金利 対象銘柄数
15% 1銘柄
10% 1銘柄
7% 4銘柄
6% 1銘柄
5% 6銘柄
4% 13銘柄
3% 59銘柄
2% 116銘柄
1.50% 1銘柄
1% 917銘柄
0.75% 92銘柄
0.50% 52銘柄
0.25% 34銘柄
0.10% 2512銘柄

 

各証券会社の金利分布をご覧になる分かりますが、

5%以上の金利となるとごく一部のみなので期待しすぎないように注意して下さい。

 

また極端に金利が高い銘柄は、

金利以上に株価が大きく動く可能性があるので注意が必要です。

 

確認してみると分かりますが、

どの証券会社でも多くの銘柄は、0.5%以下になっているであろうことは分かると思います。

 

1%~3%の銘柄がわりと多めの証券会社はチェックしておくといいかもしれません。

 

 

高金利を優先するならこの証券会社

 

高い金利が設定されている銘柄は一部とはいえ、実際に保有されている方にとっては魅力的です。

他と比べて極端に高い金利は設定しておらず、

一律となっているマネックス証券会社以外の以下証券会社を選択するといいです。

 

カブドットコム証券

SBI証券

楽天証券

 

 

単元未満株を貸株するならこの証券会社

 

単元未満株を貸株サービスで利用できる証券会社はほとんど無く、

以下の証券会社のみです。

 

マネックス証券会社

 

たとえ金利ボーナスがそれほど高くないとしても他では金利がつかない単元未満株なので、貸株出来るだけで十分価値があります。

単元未満株をどこで買い付けるかを考える時に合わせて考えておくとよいです。

 

 

配当金の権利取りを確実にするならこの証券会社

 

基本的に株主優待の優先設定ができる証券会社がほとんどです。

「優待の権利日」と「配当金の権利日」が同じ場合は問題ありませんが、

異なる場合に優待優先設定のみだと配当の権利日に貸株設定が解除されません。

 

そのため配当金の受け取りを確実にしたい方は、

配当金の優先設定設定ができる以下証券会社がおすすめです。

 

マネックス証券

 

優待優先設定のみの証券会社でも、

手動で配当金の権利日に貸株設定を解除できれば配当金を受け取ることはできます。

 

配当金の受け取りはとても重要なことなので以下もご覧ください。

=>貸株サービス配当金相当額の二重課税デメリット知らないとマズイ

 

 

おすすめは銘柄や戦略で証券会社を組み合わせる

 

銘柄ごとに設定されている金利も違うと思いますので、

各証券会社の公表金利をチェックして高い金利を設定している証券会社を選んで使い分けるのもいいです。

 

金利に関しては、

見直し頻度が少ない方が金利の変動が少ないということなので安定する可能性も考慮するといいかもしれません。

 

また投資初心者で資金が少ない場合、

単元株では買えなくても単元未満株なら買える場合があると思います。

単元未満株を貸株にできる証券会社は一部のみなのでその証券会社を利用するしかありません。

 

多くの株式銘柄を保有している場合に配当金を確実に受け取ろうとしたら、

手動での対応が難しくなると思いますので、金利よりも配当金優先設定のサービスを選択するのもありです。

 

どの証券会社で貸株サービスを利用するのがよいかという正解はありません。

個人によって投資戦略や重要な要素も変わってくるはずです。

 

例えば以下のように使い分けることができます。

 

・高い金利が設定されている銘柄を買い付ける証券口座A、B、D

・単元未満株を貸株にする証券口座C

・たくさんの銘柄を管理しているので配当金優先設定を利用する証券口座C

 

各証券会社によって特徴がありますので、

銘柄や投資戦略によって証券会社を複数組み合わせて活用するのがおすすめです。

 








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