投資信託の積立でポイントがもらえる証券会社を比較

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投資信託の積立でポイントがもらえる証券会社を比較

 

 

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投資信託の積立でポイントがもらえるネット証券の比較

 

投資信託を積立するときにポイントを付与するネット証券会社を調べてみました。
 

積立時のポイント
フィデリティ証券
SBI証券
楽天証券 購入時手数料(税抜分)の
1%をポイントバック※1
マネックス証券 販売手数料(税抜)の
1.5%相当分のポイント※2
カブドットコム証券

※2016/05時点
x=サービス対応なし。
※1 積み立て限定のサービスです。
※2 積み立てに限らず、通常の買い付けでも適用されます。

 

基本的にはどの証券会社も購入時手数料に応じたポイント還元となっております。

購入時手数料が無料の場合は、ポイントはもらえません。

 

実質的には、購入時手数料の値下げのようなものであることが分かります。

 

 

<ポイント還元イメージ(例)>

 

例えば、購入時手数料が2.16%(税込)となる投資信託の銘柄を対象として、

100万円分(手数料含まず)を積み立て購入した場合のポイントがどうなるか計算してみます。

 

まずこのケースの支払金額(税込み)は以下のとおりとなります。
100万円分の投資信託に別途2.16%の手数料をプラスしたものです。

100万円 + (100万円 X 2.16%) = 102万1600円

 

ポイントの対象となる手数料は以下のとおりです。

税抜きでの計算となるため、率は2%として計算します。

100万円 X 2% = 2万円

 

 

このケースで1%分のポイント還元をする場合、いくら分となるか?
2万円 X 1% = 200円

100万円分の積み立てで約200円に相当するポイントがもらえるということになります。

 

このケースで1.5%分のポイント還元をする場合、いくら分となるか?
2万円 X 1.5% = 300円

100万円分の積み立てで約300円に相当するポイントがもらえるということになります。

 

※あくまでも大雑把な計算となりますので正確なポイント付与の内容については各証券会社でご確認下さい。

 

あくまでも購入時手数料に対するポイント還元ですから、

思ったよりは小さい金額になるのかなとは思うかもしれません。

 

ただし、投資金額や手数料率に応じて還元されるポイントは増えますし、

何度も買い付けていくうちにかなりの金額にもなりえるのでチリも積もれば山となるです。
(^_^)
ちなみに100万円で200円ということは、料率に直すと以下のとおり。

200円 ÷ 100万円 = 0.02%

 

2016/06時点の個人向け国債が0.05%ですが、

その半分が投資直後にもらえるということは意外と価値あるものだと思いませんか?

 

 

積立のポイント優遇処置サービス

 

一部の証券会社では、

クレジットカードによる積み立てでポイントが優遇されるサービスがあります。

 

クレジットカードによる積み立ての詳細は以下をご覧ください。

 

=>投資信託のクレジットカード積立引き落としメリットデメリット

 

 

<マネックス証券ポイント還元イメージ(例)>

 

例えば、マネックス証券のセゾンカードを利用した場合のポイント優遇がこちらです。

一般の
《セゾン》カード
マネックス
《セゾン》カード
ポイント優遇 通常の1.25倍 通常の3倍

 

購入時手数料が2.16%(税込)で100万円分(手数料含まず)を積み立て購入した場合、通常の1.5%相当のポイント還元率では、
前述した計算例のとおり、300円となります。

 

クレジットカードによる積み立てをおこなった場合は以下のとおりです。
 

◆一般のセゾンカード
300円 X 1.25倍 = 375円 分のポイント

 

◆マネックスセゾンカード
300円 x 3倍 = 900円 分のポイント

 

 

100万円で900円を料率にすると、
900円 X 100万円 = 0.09%

個人向け国債を大きく上回る還元率で、ここまでくるとすごさも実感できるかも?

 

※あくまでも大雑把な計算となりますので正確なポイント付与の内容については証券会社でご確認下さい。

 

 

実質100%ポイント還元ともいえる手数料無料キャンペーン

 

ネット証券会社のポイントサービスというのは、

実質的には購入時手数料の値下げであるということが分かって頂けたと思います。

 

そのため、同じ手数料で販売されているなら、

ポイントサービスがあるネット証券の方がお得ということになります。

 

しかし、購入時手数料の値下げというのは、

ポイントサービスによるものだけではありません。

 

ポイントサービスが存在しない証券会社でも購入時手数料を値下げしてくれるところはありますので、ポイントだけに釣られて購入先を選択してしまわないようにしたいところです。

 

例えばフィデリティ証券ではポイントサービスがないですが、

購入時手数料が完全に無料となるすごいキャンペーンがあります。

 

=>フィデリティ証券キャンペーンの手数料無料がすごい活用すべし!
toushishinntaku-tsumitate-point2

 

<購入時手数料が無料はどれだけお得か?(例)>

 

例えば、購入時手数料が2.16%(税込)となる投資信託の銘柄を対象として、

100万円分(手数料含まず)を積み立て購入した場合のポイントがどうなるか計算してみます。

 

まずこのケースの支払金額(税込み)は通常以下のとおりとなります。
100万円分の投資信託に別途2.16%の手数料をプラスしたものです。

100万円 + (100万円 X 2.16%) = 102万1600円

 

しかし、手数料無料キャンペーンを利用すると、

100万円の支払いのみ!

 

2.16%分の、
2万1600円分が丸儲けです!(^_^)

 

還元率にすると税金の支払いも考慮すれば、
100%以上と言えるかもしれません。

 

支払い後に還元されるポイントとは違い、
そもそも支払いが不要となるという意味の違いは大きいです。

 

手数料が無料ということは通常よりも追加で買い付けることもできます。

節約できた手数料を買い付けに回せば、

102万円分の投資信託を保有できることになります。

 

ある意味、投資する前から、

100万円が102万円の投資信託になったのと同じことですから、

とても凄いことだということがわかると思います。

 

※あくまでも大雑把な計算となりますので正確な手数料の内容については証券会社でご確認下さい。

 

 

ポイントサービスは購入時手数料の値下げサービスの一つという認識を持って、
他の証券会社と手数料を比較するときに考慮するといいと思います。

 

購入時手数料は投資の成績を大きく左右するものですから、
しっかりと複数の証券会社で比較して買い付けるようにしましょう。

 








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