JASDAQオープン三菱UFJ【評価】隠れたお宝銘柄?

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JASDAQオープン三菱UFJ【評価】隠れたお宝銘柄?

 

 

2014/08/20時点で純資産額が19億円と決して人気ではないもののネット証券の売れ筋ランキングに急に登場していたJASDAQオープン。
もしかしてお宝銘柄なのか?チェックしてみます。

 

 

JASDAQオープン(三菱UFJ)の運用内容を評価

 

jasdaqopen
日本の新興市場であるJASDAQ(ジャスダック)市場に上場されている株に投資します。

企業訪問による調査分析をおこない中長期に成長しそうなものへ投資しています。

同一銘柄への投資は、最大10%まで。

 

項目 説明
投資対象 日本株
通貨
決算 年1回配当は適宜している
設定日 1994-10-14
運用種別 アクティブファンド
運用形態 直接運用

 

<評価・解説>
新興市場株へ投資する投資信託は多く存在するのですが、JASDAQのみに限定しているという点が特徴的だと思います。
東証二部やマザーズなどその他の市場を混ぜて分散させていることが多いのですが、JASDAQのみに限定しているものはなかなか見かけませんので投資信託のバリエーションとしては貴重な存在と言えそうです。
単純にJASDAQインデックスへ投資するのとは違い、企業訪問による調査分析というプロの目利きに期待したい人向けの投資信託と言えます。
分配金は、2004年、2005年、2013年の3回のみ。1100円~1800円となっております。
大きく上昇したときにはしっかり分配金として利益を還元しているというメリハリの効いいた姿勢は好感が持てます。

 

 

 

購入時手数料や運用コストを評価

 

項目 説明
購入時手数料 0%
実質の信託報酬 1.43%

 

 

<評価・解説>

ネット証券で確認する限り、購入時手数料が0%ととても買いやすく便利に使えると思います。

中小型株の投資信託は、信託報酬が1.6%以上になることが多いのでこの信託報酬は少し低めに感じます。

純資産額が少ない割には、新設されたのが1994年と意外に古いので最近の手数料高騰の流れより少し前だったりするのが関係しているとしたら、ちょっとしたお宝銘柄だったりするのかな?単に、JASDAQだけだからコストが安いのかもしれませんが。

 

 

 

組み入れられている ポートフォリオの評価

 

jasdaqopen2

 

<評価・解説>
当たり前ですが、JASDAQのみであることが確認出来ます。

サービス情報・通信業など新興市場で人気のIT関連は重視していそうなのはわかります。

JASDAQと言えば、パズドラで有名なガンホーオンラインエンターテイメント。日本マクドナルドホールディングスを抑え、時価総額では一番大きい銘柄です。2014/08/20時点で時価総額は、約6393億円。パズドラがヒットして以来、JASDAQ指数を大きく押し上げる原動力にもなっています。2位の組み入れ比率ではあるものの、1つの銘柄に頼った運用をしていないというのは感じます。

時価総額の上位では名の知れた銘柄が多く存在しますが、そういったものを選択しないでこれから成長しそうな企業を選んでいるのかなという印象はあります。

JASDAQは810銘柄あるようですが、この投資信託では、59銘柄と銘柄数を絞って集中投資しているという印象があります。

 

 

 

 ベンチマークと運用実績の比較を評価

 

jasdaqopen3

 

<評価・解説>

2000年以降から段々とベンチマークを上回ってきております。素晴らしいですね!

堅実な企業分析により大化けした株があるということでしょうね。

中長期でじっくり待って利益を得るタイプです。

 

 

 

 リーマン・ショック前後の動きでリスク・リターンを実感してみる

 

過去に大きく上下したときの値動きを確認することでリスク・リターンの特性を実感してみたいと思います。

期間 損益率
下落幅
(2008/01/04-2008/12/30)
-36.8%
上昇幅
(2009/01/05-2009/12/30)
+5.1%

 

※計算方法は、配当の再投資なしで本当の利回りによる計算とします。

 

 

<評価・解説>

下げに比べると反発の上げ幅がとても小さいことが分かります。

日本株はリーマンショック以降、リスク回避による円買いによる円高となっている状況でした。

デフレで景気悪化に苦しんでいる日本は、個別の事情もあったかと思いますので理解した上での評価が必要です。

 

 

 

 上下の大きかった期間の動きでリスク・リターンを実感してみる

 

データが少なかったので最近の下落を確認してみます。

jasdaqopen4

 

期間 損益率
下落幅
(2014/01/01-2014/04/31)
-9.9%
上昇幅
(2014/05/01-2014/08/18)
+11.8%

 

 

※計算方法は、配当の再投資なしで本当の利回りによる計算とします。

 

<評価・解説>

下げより上げ幅の方が上回っています。

 

同期間のジャスダックインデックスは以下のとおり。

下落幅:-9.5%

上昇幅:+8.53%

下げた時に買いを入れたということでしょうか?

インデックスを上回る良いパフォーマンスであることを感じ取れます。

 

 

 

JASDAQオープンへの資金流入と資金流出

 

jasdaqopen-shikin

 

<評価・解説>
流入と流出が交互に激しく動いているのがよく分かります。

JASDAQの値動きは大きく動きますから、短期的に利益確定する人が多いことの表れでしょうか。

購入時手数料が0%であるのは売り買いのしやすさにつながるはずなので上手く使っていると言えるかもしれません。

しかし、2013年以降を累計すると-23億円の流出となっており純資産額が増えないというのは中長期投資では安定した投資が出来ないので運用しづらそうな気がします。

まぁそれでも成績が良いというのは、個人投資家の買いタイミングが優れているという表れであるかもしれません。

 

 

 

JASDAQオープンへの評価と感想

 

人気が無いのとは裏腹に良い成績を出していることは素晴らしいと思います。

短期での売り買いをする人が多いせいで純資産額が大きくなりづらいのかもしれませんので純資産額は気にしない方がいいと思います。

JASDAQインデックスを見ながら安いタイミングを狙って購入すると良いと思います。

購入時手数料が0%なのもあって売り買いのし易いとても便利な投資信託といえます。

本来は、中長期投資を狙うべき投資信託なのですが、新興市場ならではの大きな値動きを活かした利益確定は十分戦略として使えそうです。

信託報酬が低めですし、もしかしたら隠れたお宝銘柄なのかもしれません。(^_^)

 

 

 

JASDAQオープンが購入できるネット証券

 

なるべく安い手数料の証券会社を選んで取引することをおすすめします。

 

購入時手数料(税込) 販売会社
無料 マネックス証券
無料 SBI証券
無料 楽天証券
無料 カブドットコム証券

※2014/08/20時点

 

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