ひふみプラス【評価】直販ファンドがネット証券で買える意味!

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ひふみプラス【評価】直販ファンドがネット証券で買える意味!

 

 

ひふみプラスは、直販系ファンドのひふみ投信に間接投資出来るものです。

もともと直販ですからひふみ投信に口座を開設しないと買えなかったものが、ネット証券などで気軽に買えるようになりました。

ネット証券だと1000円積立なども出来ますから、購入のハードルも低くなり投資初心者にも買いやすくなったものと言えます。

純資産額は、2014/08/15時点で144億円と本家のひふみ投信の141億円を上回る資金が集まっている人気の投資信託です。

 

ひふみプラスの運用内容を評価

 

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国内外の株式を投資対象とします。

外貨建て資産の割り合いも制限されておらず自由度が高い投資先の設計となっております。

しかし、2014/08/15時点での現状は日本株式のみで為替リスクもない状況で運用されています。

最大の特徴なのが、現金比率を最大50%まで高める事ができるというところです。

相場が上昇しているリスク選好の局面では、株式を最大限の100%まで投資することが出来ます。

相場が下落しているリスク回避の局面では、株式を50%まで下げて残り50%を現金にして退避する運用をすることが出来ます。

実質的にひふみ投信と同じリターンを得ることができます。

項目 説明
投資対象 国内外の株式
通貨 制限なし
決算 年1回配当はしない
設定日 2012-05-28
運用種別 アクティブファンド
運用形態 ファミリーファンド方式

 

<評価・解説>
現状、日本株だけなのに商品設計では外国株も投資対象としているのは広げすぎな気はします。
運用会社の回答では今後、外国株に投資することはあり得るとの回答がされていますが、急に大きな運用内容の変更が出た時に心配ではある。
ネット証券で購入できるようになると、積立額が1000円から出来たり、ネット証券固有のポイントサービスやnisa口座が使えたりととても便利なことは多いため、とても評価できるポイントです。
通常のアクティブ投資信託では、80%~90%程度は常に投資しているものですが、この投資信託は株式保有比率を50%まで下げる事ができるというとても自由度が高い運用になっています。
銘柄選定だけでなく、売り買いまでプロに任せられるのは長期投資で長く持つことができる設計だと言えます。
運用者の力量によって大きく左右されるものですので、能力が高ければ大きなリターンを得られますが、運用で失敗すると大きく目減りする可能性も認識しておかないと行けません。
ちなみに、ひふみプラスは2012年からの新設ですが、ひふみ投信自体は2008年10月からの運用となっております。

 

 

 

購入時手数料や運用コストを評価

 

項目 説明
購入時手数料 0%
実質の信託報酬 1.06%

 

 

<評価・解説>

ひふみ投信と全く同じ手数料です。

もともと直販で販売するからこそ手数料を安く出来るものなのですが、ネット証券会社という販売会社を通しても余計なコストを上乗せしていないというのがとても素晴らしいです。

この信託報酬は、日本株の投資信託の中では低水準のレベルと言えるでしょう。

 

 

 

株式の組み入れ比率と現金比率を柔軟に対応する運用

 

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ひふみプラス、最大の特徴と言ってもいいかもしれません。

下げるとわかっていたら株を売却して現金で保有していれば損が減ります。

株式の組み入れ比率を最大50%まで下げることが出来ますのでそうなれば、下げるリスクが半分になるということになります。

通常の投資信託では、投資家の資金を効率よく運用することが求められるので下げ相場であっても現金比率を高めるというリスク回避をおこなわないものなのです。

=>自分で投資信託を運用して現金比率をコントロールする必要がある

 

もちろん下げ相場でないところ、上げ相場で株を売却してしまったら儲からないことを意味しますから、より運用者の能力が影響します。

下げ相場で早めにうまくリスク回避できた場合、下げ止まった底値で買えれば大きく増やすことが出来きますから現金比率が柔軟な設計というのは魅力的なものであると言えます。

とにかく全ては運用者の能力にかかっているといっても過言ではありません。

 

 

組み入れられている ポートフォリオの評価

 

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<評価・解説>
現在、海外株への投資は0%です。

日本のどの市場の株式でも購入できるようになっていますが、その中でも東証一部が一番多く組み入れられていますね。

現金比率を高くできるアクティブ度の高い運用ですから、価格の安定した大型の株をメインに入れているということでしょうか。

比率では東証一部が多いものの上位10銘柄にマザーズやJASDAQが入っているのは、市場規模に頼らず銘柄選択を厳選しているのだなというのは感じました。

自由度が高い分、市場比率や銘柄構成も時期とともに大きく変化することが想定されますから保有している人は定期的なチェックが必要だと思います。自由度が高いだけにシビアな運用チェックが必須といえるでしょう。

 

 

 

 ベンチマークと運用実績の比較を評価

 

この投資信託にはベンチマークがありませんが、

月次レポートに参考で掲載されているTOPIXとの比較を載せます。

※日経平均とTOPIXを2012年から比較した場合、リターンに大きな違いはありません。

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<評価・解説>

2013年後半から成績を大きく伸ばしています。

現金比率の棒グラフを見ると、前半は現金比率が高く、後半は現金比率を低くしたことが伺えます。

売り買いの運用が大成功したと言えるのではないでしょうか。

あくまでもここ2年の運用結果を示すものです。時期により大きくパフォーマンスが変わるのだというところに注目してください。

なかなか50%の現金比率を持つことができる日本株投信は少ないと思いますが、他の日本株投資信託などと比較もするようにして下さい。

 

 

 

 リーマン・ショック前後の動きでリスク・リターンを実感してみる

 

過去に大きく上下したときの値動きを確認することでリスク・リターンの特性を実感してみたいと思います。

期間 損益率
下落幅
(2008/01/04-2008/12/30)
未運用
上昇幅
(2009/01/05-2009/12/30)
未運用

 

※計算方法は、配当の再投資なしで本当の利回りによる計算とします。

 

 

<評価・解説>

リーマン・ショック後に新設された投資信託ですから評価はできません。

他の日本株などをみると-40%~-50%程度のものが有ります。

リスク回避局面で上手く現金化することがもし出来たなら、もっと下げ幅を下げることが出来る可能性は有りますね。

 

 

 

 上下の大きかった期間の動きでリスク・リターンを実感してみる

 

大した下落でもないのですが、最近の下落を確認してみます。

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期間 損益率
上昇幅
(2013/09/02-2013/12/30)
+25.6%
下落幅
(2014/01/06-2014/05/31)
-4.9%

 

※計算方法は、配当の再投資なしで本当の利回りによる計算とします。

 

<評価・解説>
上昇トレンド中ですから上昇幅の方が高い結果になっています。

上下幅の大きさを知るには役に立ちそうにないですね。(^_^;

 

 

 

ひふみプラスへの資金流入と資金流出

 

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<評価・解説>
それまで少ない流入でしたが、2013年のアベノミクスによる株価上昇に伴って大きく資金が流入し始めています。

2014年1月には、30億の大きな流入が見られますね。

2014年前半は下げているので、意外な流入ですがベンチマークのところで話しましたが、TOPIXを上回った成績が評価されたのかもしれません。

2014年6月には、初めての流出が見られます。気にはなるものの全体的に流出が少ないというのは相当、信頼度の高い投資信託だなと思います。

 

 

 

ひふみプラスへの評価と感想

 

現状、確認するかぎり良い成績を残している為、運用の評価としては高いです。

直販系ファンドからの派生商品ということもありますが、他の日本株投資信託と比べてもこのアクティブ度の高い運用で手数料が安いのはとても優秀だと思います。

直販系ファンドがネット証券で買えてしかも手数料がそのままというのは革新的商品だと思います。

直販でのサービスは受けられない代わりに、ネット証券などでのサービスをフルに使うことで新たなメリットが生まれることでしょう。

当分気にしなくてもいいと思いますが、外国株を取り入れる可能性があるところだけはとても心配。

運用報告書を定期的にチェックして、外国株を組み入れるタイミングが来たらよく考える必要があるでしょう。

アクティブ度が高い運用だけに、完全にお任せするという気持ちが持てる人向けです。

 

 

 

ひふみプラスが購入できるネット証券

 

なるべく安い手数料の証券会社を選んで取引することをおすすめします。

 

購入時手数料(税込) 販売会社
無料 フィデリティ証券
無料 マネックス証券
無料 SBI証券
無料 楽天証券
無料 カブドットコム証券
無料 ライブスター証券

※2014/08/14時点

 

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