MS&コンサルティング【6555】のIPO抽選申込どうする?

> > MS&コンサルティング【6555】のIPO抽選申込どうする?

スポンサードリンク

MS&コンサルティング【6555】のIPO抽選申込どうする?

 

 

ms-consulting-ipo

更新: 2017/09/05

IPO銘柄の紹介

 

コード 6555
会社名

(株)MS&Consulting
※エムエス・アンド・
コンサルティングと読みます。

市場 マザーズ
事業内容

顧客満足度、従業員満足度の向上による
経営コンサルティング。
主に一般利用者を活用した覆面調査と
従業員満足度の調査分析。
調査結果にもとづいた
コンサルティング、研修の提供。

上場日 2017/10/5
初値 -

 

 

需要申告(ブックビルディング)スケジュール

 

MS&コンサルティングの株式割り当て抽選への参加は誰でも可能ですが、まず以下の期間に指定の証券会社で需要申告する必要があります。=>IPOの応募の流れやルールなどはこちらを参考

 

2017/9/20(水)~9/26(火)まで

=>最新IPOスケジュールをカレンダーで確認

 

IPOの申し込み期間は約7日間と短くなっていますので申し込み忘れにご注意下さい。

※申し込み可能な証券会社は、ページ最下部で紹介しています。

 

point<管理人コメント>
需要申告の期間が、「ウェルビー、大阪油化工業」が同じ期間で集中しています。しかも上場日が全く同じで、MS&Consultingを合わせて3社同時上場となります。多くの証券会社では、需要申告の際に買い付け可能な資金余力が必要となっていますので、資金が少ないかたはどの証券会社で、どのIPOに申し込むかを考えた上で申込するようにした方がよいです。

 

 

IPO抽選対象の株数

 

4,350,000株

 

(内訳)

公募: 50,000株
引受人の買い取り引受による売り出し: 3,732,700株
オーバーアロットメントによる売り出し: 567,300株

 

過去数年のデータをもとにした市場別の株数のおおよそ規模感

ms-consulting-ipo-maza-zu

ms-consulting-ipo-kabusuu

 

 

想定発行価格と仮条件の価格

 

想定発行価格 1280円
仮条件の価格 ※2017/9/19に決定予定

 

 

株主の構成とロックアップ期間など

 

上位株主の所有割合と一定期間、株の売却ができないロックアップ条件の詳細になります。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 所有割合 ロックアップ
TMCAP2011
投資事業有限責任組合
  86.88% 180日間
並木  昭憲 代表取締役
社長
3.06% 180日間
辻  秀敏 専務取締役 3.06% 180日間
渋谷  行秀 常務取締役 3.06% 180日間
日野  輝久 取締役 2.85% 180日間
佐竹  悦幸 従業員 0.04%  
若松  隆 従業員 0.04%  
蛭子  健太 従業員 0.04%  
古川  健 従業員 0.04%  
相崎  哲史 従業員 0.04%  

 

180日のロックアップ期間:2018/4/2まで

ロックアップ期間中でも主幹事会社は、裁量で解除できる権限を有しています。

 

第三者割当等に関して割当を引き受けたものとの間で継続所有等の確約あり。

 

 

売り出し株式の詳細

 
売り出し対象となっている株式の株主内訳です。
 

氏名、又は名称 役職、関係性など 株数 割合
TMCAP2011
投資事業有限責任組合
  3732700 75.42%

 

 

新規発行と増資による手取金の使途

 

新規発行による手取金の概算額 49,880,000円

 

(使途の内訳)

MSナビ機能拡充の人件費、採用費 24,000,000円
※分析サマリー、eラーニング、事例レコメンド等
レポート生産システム機能拡充の人件費 20,000,000円
※業務効率を目的とする機能
連結子会社への投融資 5,000,000円
(MS&consulting(thailand)Co.,Ltd.と台灣密思服務顧問有限公司)
※コンサルティング人材の採用費、人件費、広告宣伝費

 

残額  880,000円

※残額については、旧MS&Consultingの買収資金のため借り入れた借入金の返済に充当

 

 

直近の決算状況と業績の推移

ms-consulting-gyouseki
2016/3期から連結決算(国際会計基準)

  2016/03 2017/03 2017/06
(第1四半期)
売上収益
(百万円)
2445 2641 577
税引前利益
(百万円)
495 506 △ 0.3
親会社の所有者に
帰属する当期利益
(百万円)
316 340 △ 2
基本的1株あたり
当期利益(円)
71 76 △ 0.5

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2016/03 2017/03 2017/06
(第1四半期)
売上収益の
前年同期比
- 8.02% -78.15%
税引前利益の
前年同期比
- 2.22% -100.06%

 

以下は単独決算(日本会計基準)。

  2013/03 2014/03 2015/03 2016/03 2017/03
売上高
(百万円)
- 1121 2251 2444 2636
経常利益
(百万円)
△ 0.2 85 339 398 427
当期純利益
(百万円)
△ 0.3 △ 108 171 210 237
1株当たり
配当額(円)
- - - - 11087
1株当たり
当期純利益(円)
△ 251228 △ 2809 3832 47 53

※単位(百万円)、(円)の小数点以下端数は全て四捨五入で表示しています。
※2013年3月4に設立のため2013/03期は、2013/3/4から2013/03/31となっています。

 

↓ 前年同期比へ置き換えたものがこちら

  2013/03 2014/03 2015/03 2016/03 2017/03
売上高の
前年同期比
- - 100.80% 8.57% 7.86%
経常利益の
前年同期比
- - 298.82% 17.40% 7.29%

 

point<管理人コメント>
堅調に売上を伸ばしておりますが、成長の伸びは落ち着いており、ここからさらなる伸びがどれだけ期待できるかは、慎重な見極めが必要かもしれません。 特に2017/3期について利益の伸びが鈍化しているのが気になりましたが、売上原価(モニター謝礼、外注費など)、販売費および一般管理費が前年同期比で+10%増加しているそうです。

 

ちなみに2017年度の第1四半期の売上進捗が悪く思えるかもしれませんが、顧客に3月末決算の企業が多いため、教育研修予算の消化で売上が3月に偏る傾向があるそうです。

 

・(前期)2017/3期中の各期ごとの売上高
ms-consulting-uriage-2016

 

よって特別、現在の業績進捗が悪いというわけでもないので慎重な見極めが必要です。 ちなみにミステリーショッピングリサーチ事業は前の第1四半期と比較すると売上収益は+17.2%増加しているそうなので堅調そうです。

 

・(参考)連結子会社の詳細

設立時期 会社名 所在地 事業内容
2016/01 MS&consulting
(thailand)Co.,Ltd.
タイ ミステリーショッピングリサーチ事業
2016/03 台灣密思服務
顧問有限公司
台湾 ミステリーショッピングリサーチ事業

 

 

MS&コンサルティングの強み

 

※独自の見解などを含みます。

  1. 覆面調査は多くのエリアや属性などの幅広い調査ニーズに対応
    ※日本全国44万人のモニターを確保。30歳、40歳代の女性を中心
  2. 外食、小売、自動車、美容、レジャー等の幅広い実績とデータを蓄積しており比較ができる
    ※2017/3期は1004社に対し年間21万回の調査を実施
  3. ランク制度で覆面調査モニターの精度と熟練度を上げた調査ができる
    ※レギュラーからダイヤモンドまで5段階。
  4. 36万件の調査データとノウハウで効果的に従業員の満足度を上げることができる
  5. 従業員の満足度調査は年に複数回実施して短いスパンでタイムリーに変化を確認できる
  6. コンサルティング・研修により店舗での自発的な改善サイクルを定着させることができる
  7. 着実に収益が計上されるストック型のビジネスモデル

 

point<管理人コメント>

調査、提案だけで終わらず、自店舗での改善が定着するところまで面倒をみるところが強みと言えるかもしれません。
ms-consulting-kaizen

 

現場オペレーションにまで踏み込んだ改善活動をしているそうなので、まさに経営コンサルティングと言え効果のある質の高いサービスを提供していると思います。

 

既存顧客による継続受注は、売上の9割を占めるそうです。
MS&コンサルティングが提供しているサービスの効果や信頼度の高さが表れている継続率の高さだと思います。

 

そしてサービス利用の継続率が高いということは、
一度、顧客から信頼さえ得られれば安定した収益をもたらしてくれるビジネスモデルになっているといえます。

 

・MS&コンサルティングのサービス紹介

 

 

MS&コンサルティングの成長余力

 

※独自の見解などを含みます。

  1. 金融、宿泊、行政など新規業種への展開拡大
  2. 宅配、通販などの非店舗ビジネス分野への新規参入
  3. アジアを中心とした海外の展開拡大
    ※主に日系の海外進出企業、現地企業も含む。
  4. 在日及び訪日外国人による覆面調査
    ※訪日外国人増加にともなうニーズ
  5. 障害者による覆面調査
    ※障害者差別解消法の施行によるニーズ
  6. 取得するデータ領域を拡大して新たな付加価値向上
    ※業種別、顧客企業別、店舗別、個人別。
  7. 公募型オープン研修の「店長塾」など受講者の拡大

 

point<管理人コメント>

まだまだ売上は拡大傾向にあるものの、ベンチャーキャピタルの売り出しだけに今後の成長余力は厳しく見ていく必要があります。
一番注目したいのは、年間の調査対象となっている店舗数が鈍化していることです。 ms-consulting-tenposuu

 

ある程度改善したら契約を中止する場合もあるでしょうし、日本国内の市場規模に対する成長余力が小さい、競合の参入など、色々な減少要因が想像できると思います。

 

次に確認したいのが年間の総調査数です。
ms-consulting-chousasuu
鈍化している様子はなくむしろ伸びています。
恐らく既存顧客に対するサービスの質を向上することで売上を伸ばしているのだろうなと思えるデータですが、利益の伸びが鈍化した理由としても整合性がとれてしまうものです。

 

今後の成長余力として注目すべきは、新領域への参入だと思います。
「新規業種、非店舗ビジネス、海外展開、訪日外国人、障害者」など多くの成長プランが提案されています。

 

しかし、どれもニーズがあるとはいえ今後の事業展開次第なので現時点では予想するのは困難です。

 

海外の売上比率は不明ですが、まだ顧客基盤の拡大と収益のストック化に注力している段階だそうで連結決算の状況を考えても売上比率は小さいと思います。
それだけ成長余力があるとも言えるのですが、海外でどれだけ成功するかはよく分かりません。

 

人手不足で高いサービスレベルが要求される日本だからこその需要というのはあると思いますので、海外でどれだけの需要があるのかは気になるところです。
まぁ、それでも日本で需要の高かった飲食や小売、美容などの成功ジャンルであればそれなりに期待したいところではあります。

 

・(参考)2017/3期の売上内訳
ms-consulting-uriage-uchiwake

 

・店長塾全国大会2016の紹介

 

 

初値上昇の期待について管理人コメント

 

point<管理人コメント>

覆面調査の効果はあり、ニーズもあるでしょうから今後も新規の顧客、分野へ展開していくことで堅調な業績が期待できるとは思います。 ただし、IPOの初値への期待という点ではちょっと厳しいかなと思っています。

 

まず、ベンチャーキャピタルによる売り出しで保有株の9割近く(86.81%)の売却となっており、上場時点で利益を確定するという意志が明確になっている売り出しです。ある程度見込んでいた成長をしきったところで売るのがベンチャーキャピタルです。現在の事業内容からもそのように感じるところもあるので、そのような前提で見ておきたいです。

 

そして需給の面ですが、マザーズ市場としてはかなり多い公開株数になっています。今年のIPO市況が良いとは言え、注意したいところです。

 

それからロックアップがしっかりしてはいるのですが、ベンチャーキャピタルである筆頭株主の保有が86.88%となっており、そのほとんどを売り出してしまうのですから、もはやロックアップの影響力は小さいです。

 

・2017年でMS&コンサルティングと同じ規模以上の公開株数だった銘柄の初値一覧

コード 銘柄名 上場 公開株数 公募価格 初値 騰落率
4597 ソレイジア・ファーマ 03/24 22353100 185 234 26.49%
3981 ビーグリー 03/17 5217800 1880 1881 0.05%

 

ビーグリーのIPO案件はちょっと似たところもあるので、今年の好調な需要であればプラスになる可能性も十分あるかもしれませんが、やはり公募割れは想定しておくべきだと思います。

 

今後、仮条件の価格が上がるか?、公募売り出し価格が仮条件の上限で決まるかどうか?このあたりを確認してから最終的な購入判断を慎重にしておくと手堅いと思います。

 

尚、需要申告で当選した場合に、購入を辞退すると一定期間IPOに応募できないなどペナルティを受けることがありますので、応募する際の証券会社は注意して選択して下さい。

 

 

IPOの申し込みが可能な証券会社はこちら

 

  証券会社名
主幹事 SMBC日興証券
引受 大和証券
引受 野村證券
引受 マネックス証券
引受 SBI証券
引受 いちよし証券

 

積極的に取りに行きたい方は、ネット証券で完全平等抽選であるマネックス証券などは忘れずに申込みしておくとよいです。

 

IPOが集中している時期なので、抽選で当選しなくてもよいと思っている人でも、IPOポイント目当てSBI証券にだけは応募しておくといいかもしれません。当選後の購入辞退でもペナルティが無いのでとりあえず応募におすすめです。

 

 

このページを見た人のアンケート

 

 

 

口コミ評価など

 

 

 

 

point<注意>
IPOに関する情報は、購入申し込み期間直前まで改定される場合があります。必ず最新の目論見書で内容をご自分で確認してから申し込むようにして下さい。ここで紹介した内容に間違いなどがあったとしても責任は持てませんで自己責任においてしっかり確認してください。
=>目論見書の見方はこちらを参考にして下さい








★この記事を読んだ方はシェア/ブックマークで応援お願いします。

 



ipo-banar


トップページへ


↑このページ先頭へ

スポンサードリンク

お役立ち関連記事

ついでに読みたい

  1. 大阪油化工業【4124】のIPO抽選申込どうする?
  2. ウェルビー【6556】のIPO抽選申込どうする?

IPO2017年10月IPO2017年10月