IPO投資で当てるために必要な証券会社を開設しておく

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IPO投資で当てるために必要な証券会社を開設しておく

 

 

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IPO投資では証券会社の選び方が通常とは異なる

 

IPO投資をする場合、

通常の取引とでは証券会社の選び方が根本的に違います。

 

通常、株式の取引を考える場合は、「取引手数料」がとても重要ですから、

ハッキリ言ってネット証券を選ぶのが必然だと思っています。

 

=>手数料が低いネット証券はこちら

 

しかし、IPO投資で証券会社を選ぶ場合、手数料は重要ではありません。

 

人気のIPO銘柄は、初値が2倍以上になることも珍しくないので、

そのような銘柄に当選して初値が大きく上昇すれば、手数料以上に大きな利益を期待できるからです。

=>IPO株投資とはリスクよりリターンが大きい宝くじ?

 

もちろん手数料は低い方が良いに決まっていますが、

IPO投資では抽選に当選することが一番重要なことです。

 

 

IPO投資で当選するために多くの証券会社で口座開設する

 

通常の投資では金融商品のラインナップなどを考えると、

証券会社の口座は3社~5社程度、保有していれば困ることはないと思います。

 

=>おすすめのネット証券はこちら

 

しかし、IPO投資では抽選で当選させることが重要なので、

当選確率を上げるためにも、より多くの証券会社に口座を開設することが必要になってきます。

 

証券会社1社だけの応募で1回の抽選にかけるよりも、

例えば10社で応募すれば、10回の抽選機会を得られることになるので当選チャンスが多く得られるということです。

 

とても面倒ですが、

理屈としては多ければ多いほど良いはずです。

 

とはいえ、全部の証券会社に口座を開設するのはとても大変ですし、

応募するには拘束金などが必要だったりすることを考えると、

ある程度、必要最低限の証券会社にしぼり込んで、その他は必要都度、口座開設していくのがいいかなと思います。

 

 

主幹事の証券会社を口座開設しておく

 

IPO投資では主幹事での株割り当てが多くなりますので、

必然的に当選しやすい環境にあると言えます。

 

証券会社によって個人投資家への割り当てや抽選方式が異なるので、

必ずしも有利とは言い切れないのですが、はずせない証券会社だと思います。

 

=>IPO主幹事の実績が多い証券会社はこちら

 

それから主幹事には、「共同主幹事」と言って、

1つのIPO銘柄に対して複数の証券会社が主幹事を務めることがあります。

 

共同主幹事となる証券会社は目論見書に掲載されています。

 

=>目論見書で共同主幹事を確認する方法はこちら

 

基本的に共同主幹事となる証券会社は、

日頃から主幹事実績が多いところが目立ちますので、それほど多くならないと思いますが、

5社~の口座開設といったところです。

 

年によって主幹事が多い証券会社は変わってきたりしますので、

これからIPOへ応募する際に主幹事の証券口座が無いという時には、

必要に応じて口座開設していけばいいと思います。

 

 

ネット証券の口座開設をしておく

 

IPO投資する際に必ず開設しておきたいのがネット証券です。

 

抽選の透明性や一般の投資家向けへの配分が多いからなのですが、

詳細は以下をご覧ください。

 

=>IPOでネット証券がはずせない理由はこちらで開設

 

ネット証券は手数料が安く金融商品のラインナップも多いので、

IPO投資以外では一番よく使うことになると思いますので、

投資初心者の方は、一番最初に開設しておくとよいと思います。

 

主要なネット証券の口座開設を考えると、

5社~の口座開設となると思います。

 

 

主幹事実績が多くネット証券でもある証券会社

 

主幹事となる証券会社は店舗型の大手証券会社が多いのですが、

最近ではネット証券でも主幹事として力を入れているところがあります。

 

例えば以下の証券会社

 

SBI証券

 

SBI証券では2016年の主幹事件数が13件となっています。

応募する機会は多くなると思いますので必ず開設しておくと良いです。

 

 

主幹事の委託販売となるネット証券会社は狙い目

 

主幹事と協力関係にあるネット証券では、

IPO株が主幹事から委託販売として割り当てられることがあります。

※裏幹事と呼ばれることもあります。

 

例えば以下の証券会社

 

カブドットコム証券

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の時に、

カブドットコム証券がネット部門としてほとんどの場合、委託割り当てされているようです。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、2016年の主幹事件数が20件となっています。

 

委託割り当てということもあってか、

東証のIPO公表資料や目論見書などにカブドットコム証券会社という明記がされているのを見たことがありません。

 

この証券会社で抽選に申し込みできるという情報が公になっていない分、狙い目かもしれないというわけです。

 

 

必要に応じて順次口座開設していけばいい

 

IPO投資で本気で投資しようと考えた場合、

主幹事とネット証券とを合わせて10社~の口座開設は必要になってくるかなと思います。

 

一気に全て口座開設してしまうのが手っ取り早いですが、

投資初心者で資金が少ない人があまりにも多くの口座を開設していても使えません。

資金や状況など必要に応じて考えながら順次口座を増やしていくといいと思います。

 

IPO予定の最新情報は以下で確認できますので、

事前に確認しておくことで必要な証券会社が確認できます。

 

=>上場予定のIPO最新情報入手はこちら

 

 

同一銘柄を複数の証券会社で応募する際の注意

 

IPO投資では同一銘柄を複数の証券会社で応募することにより、

抽選機会を多く得ることが重要になってくるのですが注意点があります。

 

それは、他の証券会社で応募した同一銘柄の応募を禁止しているところがあるのです。

 

禁止している証券会社やその理由などは以下を確認にしてください。

 

=>同一IPO銘柄を複数の証券会社で重複して需要申告はダメ!

 

証券会社ごとに申し込みのルールや違うことがありますので、

自己責任でしっかり確認したうえで申し込むようにしてください。








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